諦めること。。。それも家庭菜園だから!
こんにちは チエです。
家庭菜園を自然農法でやり始めて、3年になります。広い土地をお借りしてるので、どんどん広めてしまうのですが
注意しなければ、疲れてしまいます。自然農の達人たちの言葉に救われました。
出来る範囲を知ること
家庭菜園で辛くなっては本末転倒です。出来る範囲内で、楽しんで収穫出来、安心出来、安全しての野菜作りが目的でした。
ところが落とし穴に出会いました
調子に乗って、広くしてしまうことで、まさかの事態が起きてしまったとか、手に負えない事態に出会うとか、アクシデント?トラブルにお手上げになってしまうことがあります。
止めたくなったり、後悔したりと様々なことが起こることなど考えてなくて、広げてしまわないことをすすめてくれてます。
広い土地がもしあったとしても
広めすぎない。諦めて、広めすぎないことを、自然農の達人たちが教えてくれてます。
無理をしない!無茶をしない!家庭菜園なのですから。諦めることの大切さを伝えてくれてます。
楽しく嬉しくの範囲内とは
例えば
体調崩していけなくなったとしても、取り戻せる範囲内
また、
猛暑で畑が出来ないくらいでも出来る範囲内
まだあります
自然の猛威にも堪えられる範囲内
台風、水害などです。
広げすぎることで、パニックになってしまうと言われてます。
今の現状から、
作付面積を知る
1年目には、セイタカアワダチソウの根を掘り、畝を作ることをしてました。
ほとんど何も作らなかった気もします。畝を作り、水はけの良い状態を作ることを考えて、セイタカアワダチソウがなくなり、畑に開墾できたことに満足してました。
2年目は、タマネギを植えたり、枝豆、トウモロコシを作りましたが、余り収穫とはならなかったように思います。
ジャガイモを植えたりもしました。草を枯らすことで肥料になったり、米ぬか、薫炭、籾殻も入れたりしてました。
徐々に土がふわふわになっていくのが分かりました。草の手入れも出来て、草マルチの活用で楽になって収穫も出来るようになりました。
もっと、もっと出来る!
そして、楽になったことで、セイタカアワダチソウが繁茂するところも耕して、根を掘り、畝を改めて作り始めました。
広さは倍ほどになってしまいました。ワクワクして、満足して、慢心していたのでしょうか、急に体調が悪くなり、2週間ほど、畑に行けなくなってしまったのです。
こうしたことが、家族もいれば起きうること、私にも起きうること、疲れもあったのか、何が原因とかではなくあり得る結果だったと思います。
まさかの坂はいつでも、誰にでも、どこにでも!
気持ちは焦りましたが、体はついていかず、滞在時間も短く、草に負けていく野菜に悲しくなってしまいました。
そんな時、自然栽培の達人たちの言葉に救われました。自然の力はあるので、地力もあるので手が付けられないことになることもあり、気持ち的に負けてしまうことになり、後悔もしたりしてしまうと言うことです。
除草剤も肥料も農薬もしてない自然は強いので、元気だと言うことです。
何事が起きてしまったとか、手が付けられないほどのことが起きてしまったら、作付面積の見直しと、諦めて、出来る範囲内を知ることだと言われたのです。
あそこもここもと、頭は考えて負担に思うことがあったのですが、あそこは今年は休ませよう!とか、ここは助けてあげないと野菜が育たない!と見極めをする事で雑草にも気にならなくなりました。
ひと付き合いも、子育ても、頑張りすぎたり、期待しすぎたりと思わぬ慢心があったりして、気が付かさせてもらうこともあります。
諦めること
たかが家庭菜園だもの、身の程知ることもあることも思います。
出来るときが来ればやれば良いだけのこと。そんなことを思います。
そんな中でも、カボチャが出来たり、スイカが大きくなったりしてくると、思わずニヤけてしまいます。
甘いスイカが食べられるかしら?期待してます。こんなワクワクする気持ちが、畑に行く元気を取り戻してくれました。
身の丈に合った家庭菜園をしていくことが、楽しく、喜びのある家庭菜園だと思います。
3年目の浮気でしたね?
こんな私と畑をやりたい人がいたら嬉しいなと思います。
ではでは、
ゆっくり、ほっこりしながら夏を越しましょう!
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