隣のビニールハウス、作っている物、何か分からないけど、凄く臭い!
こんにちは チエです。
秋野菜の準備をする季節です。
夏草の雑草の刈りながら、土作りをしています。
自然農を取り入れて家庭菜園を始めて3年になります。
畑に囲まれた、三方はビニールハウスで農業を生業とされる農家さんです。
左のハウスは、シソ農家さん
お向かいのハウスは、何を作っているのか分からないです。
一年中、ビニールで覆われていて、何も見えないです。
右のハウスは、夏は作らず秋野菜を作るようで、今は雑草畑です。
お向かいのハウス
とにかく、農薬の匂いが頻繁にします。換気扇が回っているので、漏れてきていますね。
いつ農薬を撒くのかと言えば
作物が終わった頃
新地になっているとき
新しく作物を作り始める頃
作物が育っているときも
昨日も、トラクターで耕された綺麗になった土地の土作りをしています。たぶんです。
とにかく、
野菜作りの準備をしているようで、消毒の匂いがしてきてます。
農家さんの野菜作り
まずは、
☆ 野菜に虫が付かないように農薬を土に撒いておく。
☆ 化成肥料を元肥として、チッソ、リン酸、カリを入れることで、たくさん収穫できるので撒く。
☆ 土壌改良として、牛糞、鶏ふん、豚ふんなども投入。
準備をして、
種を蒔き、野菜を作り、たくさんの収穫しましょうと言うことです。
経営、生業としているので、農家さんとしては当たり前です
しかし、
これは、必要かもしれないですが、もしかしたら不要のことかもしれないです。
● 虫が居なくても、でるかでないか分からないのに、とにかく、農薬を撒く
● 元肥も足りてるかもしれないけど、とにかく撒く。
● 土壌も改良する必要なくても、とにかく撒いている。
● 虫が寄らないために消毒をしているのかもしれない。
農家さんが農薬を減らさない理由
安心して、収穫できるように予防対策のため。または、
収穫量を増やすため
健全経営のため
それは、とても大切なことです。
安定経営、安心して、収穫できるよこと、経済的には大事なこと
消費者にとって
安心とは言えないかもしれないです。健康、安全、安心した野菜とは、残留基準は守られているかもしれないですが、分からないです。
できあがった野菜は、
お店に並ぶとき、とても綺麗に揃って、美しいです。
農薬を使わなくなってきた国も
欧米では、
正しい情報かどうかは分からないですが、化成肥料を使うのをやめて、有機栽培に切り替えているのです。
理由としては
土地がどんどん痩せてきて、作物が出来なくなり、農薬もたくさん使わないと生産できなくなってしまったからと言われてます。
何故に収量は増えない?
化成肥料をやり、農薬を使っても、生産量が減るのは何故なのかと、研究した結果有機栽培に切り替えた。
川には、肥料過多で、残留肥料が流れ出てきたり、
残留農薬が土地にも溢れてきていたようです。
日本では輸入しても使う
欧米では、使わなくなっている農薬を、日本では、安全として薦められているのが現実。
農薬は毒です。
しかし、安全な濃度で使うことをすすめています。その安全な濃度の農薬も、何年も食べていたりすれば体内に蓄積されます。
発がん性のある農薬と言われるものなどが、蓄積されて、原因不明のような病気とか
増え続けるガンにもなっている可能性もあると言われてます。
出来るだけ、安全な物を食べて、安心して暮らせる物を食べなくては、若い人も蓄積されてしまいます。
と言うわけで、
無農薬、無肥料の野菜作りをしています。
農薬は目には見えないですが、
換気扇から外に流れ出された空気は、とても臭い、凄く匂います。
ハウスの近くには、野菜は作らないです。作りたくないです。
ビニールハウスの周りにはいつも、除草剤が撒かれます。
と言うのをいつも見ていると、
これは良いのかと、思います。
食の安全、安心なしでは、健康が保てない気もします。