なんの数字か分かりますか?
こんにちは チエです
自然農の考え方を取り入れて、家庭菜園をして今年で4年目の、夏野菜作りをしています。
今年は、種蒔きから育てている夏野菜もあります。買った苗は勿論あります。
プロでなくては育てられないものもあることも、知りました。
温室がないと難しい苗もあったり、接ぎ木の苗もあります。
なんとか、種蒔きからも育てられると感動します。
それも、固定種の種を買って蒔いた物が育ってくると我が子のように可愛いです。
その間、消毒も、農薬も、肥料もしてなくて、完全な?自然農と言えるかもしれないです。
そんな中、こんな数字が目に入りましたが、驚きの数です。
いちご41回、ぶどう47回、きゅうり49回、トマト40回
イチゴを今年もたくさん収穫でき、美味しかったけれど、わたしは0です。
ブドウは作ってないですが、ブルーベリーを作ってます。
もうすぐ実り始めます。勿論、無肥料、肥料と言えば雑草を取り、根元にずって置いてます。
肥料と言えばそれだけです。
去年はオコゼにたくさん襲われ、痛い目に遭ったけれど、わたしは農薬、殺虫剤は0です。
きゅうりを今年は地ばいキュウリを育ててますが、これも固定種の種蒔きから始めて、
ウリハムシに好かれてしまったので、あんどんで守ったら、もう収穫が始まってます。
勿論、無農薬です。ストチュウをしたけれどあまり効果無く、あんどんのみです。
肥料と言えば、自家製のぼかし肥料だけです。
トマトも固定種の種から育てて、今年はこんな風に育てています。
とても、楽しみです。
ここまで、一度も消毒も、農薬もしてないです。勿論、0です。
先ほどのこの数字
いちご41回、ぶどう47回、きゅうり49回、トマト40回
消毒始め、農薬の回数と聞きます。勿論、温室育ちだから必要でしょう。
早く大きく育てたいから、肥料もふんだんに、だから、病気予防の消毒も、農薬も与えなくては育たないようです。
びっくりするほどの回数です。
全て体内に少しずつ蓄積されてるとは思いませんか?
改めて、のんびり自然に任せた栽培をしてることの逞しさを感じています。
野生児です!
固定種とF1種との違いなんでしょう。F1種には、農薬と肥料が必要な野菜と聞いてます。
温室育ちの賢い野菜達。
少し前、こんな話を聞いて、人間もF1種かなと思ってしまいました。
人は、どちらが良いとは言えませんが、野菜は、野生児のような野菜が美味しいですね。
同じように、
カボチャも、ズッキーニも、エダマメも、固定種の種から無農薬、無肥料で育ってます。
自然の野菜は、まだ苗なのです。ピーマンも、ナスも、まだ苗です。
夏野菜は、身体を冷やすための野菜たち。暑い夏に食べる野菜ですね。
お天道様の恵みを戴き、
エネルギーを戴ける物のように思います。