今年の秋野菜は、超大豊作。
こんにちは チエです。
今年の秋野菜、凄くよく出来ました。無農薬、無肥料でもこんなに立派に育つと、嬉しいです。
反面、慌てます!
大根は、すが入ってきてしまいます。一斉に、急に大きくなって慌てます。
農業を生業としている人にとっては、大変のようです。
価格の大暴落がおきる。
何年か前にも見たことかあるのだけれど、そのまま放置。収穫しない、出荷制限なのか、自主放置なのかは分からないけれど
畑全面のキャベツが放置されていた。この辺りでは、畑の野菜をお店が直接買いに来ることがよくあるらしい。
中間業者さんが無く、手間も省け、作業も減らせ、win ’winになり、三方良しなるのです。
でも、放置野菜は後を絶たない。勿体ないけど、捨ててしまうのです。
それは、気候のせい、
今年もそんな感じがします。ずっと、温かくて、雨も適当に降り、野菜にとっては、成長しやすい環境なんです。
農業を生業としている人にとっては、自然によってもたらされる不作も悲しいけれど、大豊作も悲しくなるとは、悔しいでしょうね。
農業をやめていく理由にもなっているのかもしれないです。
何とか、安定価格で対応してくれたら、農業従事者が安心して暮らせ、続けられるのではないかと、思えます。
もしかすると、
蒔かれた野菜が終わってしまい、野菜不足がおきてしまうかもしれないとも、考えられます。
中でも、無農薬、無肥料の野菜は痛みが遅いとも聞きます。
無農薬、無肥料野菜は、残留農薬、残留肥料もなく、体に備蓄されないとも聞きます
農薬も肥料も体内に備蓄されて、アレルギーの元になったり、いろんな病気の原因になるとも言われます。恐ろしや、農薬、肥料です。
固定種、在来種の種が良いという話もしてますが、それだけではなく、無農薬、無肥料でなければ意味がないです。
全く無農薬、無肥料では育たないと思えば、最低限の肥料にする必要があるんです。
固定種、在来種の種は、少ない肥料で育つのですが、F1種の種は、たくさんの肥料と、農薬が必要とされる種、たくさんの肥料が無いと育たない野菜のようです。
私の家庭菜園では、無肥料です。
肥料は自然の中で生まれた雑草達と、米ぬかだけでFI種の種でも育ってました。
FI種の種からでも、自然農が出来るならば、それは素晴らしいのではないかと思えます。
まだまだ、少しの時間しか経験してないですが、大地を壊さなくても野菜は作ることが出来るとなれば良いです。
言われるように、
農薬もしない、
言われるように、
肥料も与えない!
これは小さな家庭菜園だから出来ることなんですね。
自然農を考えられた川口さんと言われるのに、機械も買わなくて出来る農家を目指してのことだったそうです。
大規模に農業をするためには、機械も、肥料もと高額にかかり、その費用を賄うために、出稼ぎにと言うことがおきてしまったと言うのです。
なるほど、毎日のように、いろんなトラクターが畑に田んぼに出ています。いろんなトラクターが走ります。
お高いんでしょうね。
畑を耕して、肥料も与えて、立派な野菜が出来たら、安くては、どうしようと思われるのではないかと、陰ながら思います。
勿論、人力だけでは、大変なことも分かります。機械化しなくては、生業には出来ないです。
本当に難しい問題だと改めて思います。
自然農を勧められた川口さんの思いが伝わりました。
高額の機械と肥料の支払が、
農業を生業にする農家にとっては、大変な負担だと言うことも分かりました。
提案です、
機械を貸し出し、共有は出来ないのだろうか
肥料も化学肥料も出来るだけ、少なく出来る農法もあることを指導できないのか
食を支える農業従事者を支えていくことが出来たら、
日本の食は守られるのではないかなって、考えています。
会社がパソコンを用意するように
機械も用意してあげたいですね。