ももた食堂

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最近の記事

卵子改善のためにやったことその②

日常から食事に気をつけ トレーニングもしていましたが そもそも自然に排卵しないことが 納得いかなかったので 良質な卵子をつくり、 排卵させる体づくりを目指しました。 なぜ自然に排卵しないのか? いろいろ調べましたが 自分で一番引っかかったところは そもそものホルモン分泌ができてるのか? というところでした。 生理の時や女性ホルモンの分泌は 脳の視床下部 ↓ 脳下垂体前葉 ↓ 卵巣 ↓ 子宮内膜 と伝わっていきます。 私はこの過程のどこにエラーが出ているのかわかりませ

    • 新しい病院と卵子の改善

      色々調べ、 都内で胚の培養技術がトップレベルで 治療実績の多い病院へ転院。 病院選びは本当に大事だと思っています。 私は知識がなくてネットでかなり調べたので このようなノートが少しでも 治療する皆さんのお役に立てばと思います。 例えばここの病院は婦人科や産科はなく 不妊治療専門なので 例え2人目不妊で治療していても 子連れ来院は暗黙のルールで禁止です。 この病院は保険内の治療が可能ですが、 不妊治療の保険適用は使う薬や 治療回数も限られています。 採卵の個数に関係なく

      • 初めての凍結胚移植

        前回の採卵を終えて無事に卵子を採取し (卵子が採れることが当たり前じゃない) 精子と受精させました(顕微授精)。  この後の流れは2パターンに分かれました。 ❶新鮮胚移植  メリット:採卵終わってそのまま移植できる      ので早く終わる  デメリット:卵巣の負担が強い ❷凍結胚移植  メリット:採卵後、生理が来た後移植する      ので子宮の環境がいい      着床率が高い  デメリット:凍結・融解のため胚にストレス      かかる、高価 私は❷凍結胚移植を

        • 1回目〜2回目の顕微授精

          採卵周期 初めての高度不妊治療 2021年12月にコンテストを終え 2022年から高度不妊治療に進むと決めていました。 元々かかりつけだった婦人科で高度不妊治療にステップアップすることにしました。 早速右も左もわからず先生の指示に従う。 自分で自分の治療が把握できていないのは 自分の身体をよく知らないことだなぁ と痛感しました。 本当に不妊治療は知識が大事。 私はこの治療のおかげでたくさんの知識を つけることができました。 まずピルで生理をこさせ、 最終月経日をD1と

          高度不妊治療に進んだわけ

          そもそも体外受精ってなに? 〜私が高度不妊治療に進んだ理由〜 体外受精とは、高度不妊治療の方法のひとつ。 大きく分けて ・体外受精(IVF) ・顕微授精(ICSI) の2種類があります。 体外受精とよく言われますが 実際には〈体外/顕微〉のどちらかです。 ◆体外受精(IVF)  精製した精子と採取した卵子を  同じ培養液の中に入れ、  精子を卵子に振りかけるように  自然に受精するのを待つ方法。  メリット  ・顕微授精より価格が安い  ・受精率70%前後  デ

          高度不妊治療に進んだわけ

          3回目の胚盤胞移植、陰性

          「血液検査の結果は0.9で  今回は陰性でした」 本当にほんとうに聞きたくなかった言葉。 けど頭のどこかでやっぱりか、とも。 3回目の胚盤胞移植のため 今まで通っていた地元の病院から 都内の体外受精専門の病院に転院し、 保険治療がスタートしていました。 精子の運動率をあげるために夫婦で協力し 転院のおかげもあってか 今までで1番いいグレードの 4BA孵化胚盤胞の移植でした。 移植のために仕事も休み準備万端で。 いちばん、1番期待してた 結果を聞いたあとの会計の待

          3回目の胚盤胞移植、陰性