【女子ひとり旅】日帰り大冒険加計呂麻島~前編
奄美大島二日目
昨日は早く寝たので
だいぶ疲れてたけど6時には起床
8時10分のフェリーに乗る予定だったけど
せっかく早起きしたならと
7時30分の海上タクシーに乗ることに。
コンビニでご当地おにぎりを買い
早めに待合所へ
港にはおじさんが一人新聞を広げている
待合所の人っぽく…はない、かな…
とりあえず、おはようの挨拶をしたら
お、俺はこことは関係ねぇぞ
とちょっとオドオドされる 笑
小屋を覗いても誰もいなくて
早すぎたかな…?
はてさてどうしたものかと時間潰しに散歩
数分して戻ってくるとちらほら人が集まりはじめてて
ほっとする😌
まだ船の姿はなかったのでとりあえず待合所なのかなんなのか謎の小屋へ足を踏み入れ中にいたおじさんに「ここで待ってていいんですかね?」と声をかけて椅子に座る
おじさんとぽつぽつ話してるうちに船が到着
でいご丸よ、よろしくね!
続々とみんな乗り込んでいくので
定員になって乗れないんじゃないかとヒヤヒヤしたけど
なんとか最後の席に座れました!
船室奥はコの字に長椅子に座れるようになってたけど
このご時世ゆとりをもってみなさん座られてるので
満席近いし
船内…狭くて外見えなくて酔いそうだな…と思ってたら
さっきのおじさんが隣に座ったらいいよって
運転席の後ろに座らせてくれた!
というか、もうそこしか空いてなかった 笑
お金は先払いか後払いかで
船長の目の前にある缶に勝手に小銭をいれるシステム
お釣りくださいって言いづらー😂
ぴったり持ってたけどね!笑
私も先払いしようと財布から小銭を出してたら
出発しちゃって。
舵のすぐ向こう側に缶があるもんで
運行中には払いにくいな…
遠慮して20分小銭を握りしめ続けるのでした
さて、生間港に着いたけれど
予想以上になにもない…
待合所にトイレと券売場のカウンターがあるだけ。
とりあえずさっきコンビニで手に入れたご当地おにぎりで
港に座って腹ごしらえ!
途中でカラスが狙って来たので
結局 待合所で残りを食べる 笑
帰りのチケットもう買っておこうかな?
とチケット売場を覗いてみると
ふふ…不吉…
もしかしたら8時のフェリー待ってたら
乗れなかったってこと?
😓
今回加計呂麻島がメインというか
そのためにはるばる瀬戸内町まで来て
泊まったというか
渡れてなかったらなにしてたやろ。
おにぎりを食べ終えてもなお時間が余ったので
20分ほど港の周りを散策
特に、なんもなし😂
半になってレンタカーのおばちゃまと合流
5分ほど前から近くで待ってて
同じく5分くらい前に現れたあの人そうかな、と思ってた方が
やはりお世話になる方でした 笑
早く声かければよかったー!!
私がフェリーで来ると思ってたらしい。
確かに、海上タクシーは私以外地元の人しか乗ってなくて
着いた途端全員原チャだの軽トラだの各々乗って
あっとゆーまにみんないなくなって
港にぽつーんでしたから 笑
おばちゃんから恐ろしく島の掟的な注意事項を念を押され
昨日の路肩陥没バック走行で肝を冷やした私に
恐怖をさらに植え付けてもらい
超絶安全運転で行くべく
この後様々な場所を断念するのでした 笑
先ほど話してたおじさんが郵便局の方で
もし寄ったら加計呂麻島の地図を授けてくれるという
旅のキーパーソンみたいなアイテムをくれるとのことで
郵便局に顔を出したら雨がザーッ
フッ、車移動だからいいのさ!
おじさんから地図を受け取り旅の助言を受ける
(土砂崩れで通行止めとか片道規制を教えてもらう)
とてもいい人だったなぁ!
そして星砂のあるという徳浜海岸へ!
なんとか雨も止んで薄曇り
曇りがちだけどなんとかイケる…
ザーッ☔
( ;∀;)
意地でも星砂見つけてやるもんね!!
傘をさしながら海岸を練り歩く
なんとかひとつふたつ見つけて満足してたら
この浜はライオン岩なるものが見れたはずなのに
すーっかり抜け落ちてて
後であっ!と思い出して嘆いてた 笑
諸鈍のデイゴ並木を見て於斉へ
思ったより立派な於斉のがじゅまる!
立ち入り禁止で触れられず残念だったけど
複雑に絡み合い不思議なパワーを感じました
南下してタカテルポイントを見て
西阿室地区に行こうとしましたが
なんとなく気が進まず
伊子茂まもるくんにご挨拶し引き返す
このときまもるくんに挨拶したから
守ってくれたんだよね、きっと。
つづく
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