#8 自分の街の写真を撮って残すということ
最近、自分の住む街をもっと知りたいなと思って図書館で町の風土記なんかを調べていたりする。そういった本には、昔の人が何の気なしに撮ったような風景の写真や家族写真なんかが載っていたりする。おそらく、撮影した当時はその写真が何十年も残り、本に載るなんて思いもしなかっただろうと思う。
そういった写真を撮ってくれた人のおかげで、昔の町や人々の様子を知ることができるわけだ。ということは、今僕が散歩がてらに撮っている町の風景や家族の写真も、何十年後には貴重な資料になっていたりするのかしら