Jolly

講師や先生業の方々を応援するアラフィフワーカーです。これまで大人を対象とした人材育成に…

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講師や先生業の方々を応援するアラフィフワーカーです。これまで大人を対象とした人材育成に携わってきました。インストラクショナル・デザイン(ID)という分野のお話や、子育てや大好きコメダの小さな日常など色んなことを書いています。

最近の記事

レッスン開講前に考えること:Afterその1

では、レッスン終了後のAfterを考えてみます。 Afterとは、つまり、そのレッスンを受講した後に、何がどこまでできるようになっているか、というゴール設定になります。 このゴールをビシッと決めることが最も肝心なところです。 まずはゴール設定に関して二つの考え方をご紹介します。履修主義と修得主義です。 例えば3回レッスンを受けたらコース修了、というのを履修主義と言います。要は参加さえしておけばOK、ということですね。しかし参加したからといって、誰もが同じレベルに到達する保

    • レッスン開講前に考えること:Beforeその2

      昨日はレッスンを考えるにあたっての3つのポイントのうち、Beforeについて考えてみました。 このBeforeですが、なぜ考えておかないといけないのでしょうか。 別に初心者誰でも参加OKだし、わざわざ考えなくてもいいのに、と思われたかもしれません。 ではここで、目玉焼きハンバーグを作る料理教室に、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの4人の生徒さんが集まったと仮定してみましょう。 Aさん:殻入りぐちゃぐちゃ目玉焼きの名人 Bさん〜Dさん:きれいにパカっと卵を割れる料理初心者

      • レッスン開講前に考えること:Before

        今日は、これからお教室を開きたい、プチ講座やレッスンを開きたいという初心者先生向けに書いてみたいと思います。 これから教室を開く、もしくは、何かレッスンを開講するということは、生徒さんをすでに抱えているか、あるいはこれから募集する、ということかと思います。 ターゲット顧客の絞り込みや集客方法、レッスン場所や開講方法などなどなどなど、ビジネスモデル的なところも含めて、たっくさんのことを考えなくてはならないと思います。 が、この記事ではレッスンの作り方に絞って考えてみます。

        • 上手に教えるには(大人の学びの場合)

          上手な「教え方」というと何をイメージしますか? 話し方が上手いよね、とか。 わかりやすい説明ができるよね、とか。 そういう先生のトークをイメージされる方が多いと思います。 しかし教えるって何のためにするのでしょうか? 学び手がこれまでできなかった何かができるようになるため、 のはずです。 そのために先生のトークは必須なのでしょうか? ひょっとしたらwebで探して見つかる情報で十分かもしれない。 本を買えば済む話かもしれない。 今は何でもYoutubeを探せば手取り足

        レッスン開講前に考えること:Afterその1

          年末年始ももちろんコメダとともに

          年末年始は両日コメダデーです。もちろん。 コメダ最高。 一年を振り返り、そして次の一年の目標を考えてました。 私の場合、望んでいることをメモアプリに書いているのですが、 その時は現実になるかなんて想像もつかなかったことも、 ひょんなことから、1年後2年後に実現していたりすることもあり。 よくある引き寄せのなんとかじゃないけど、書いたから実現できたのか、という因果関係のほどはわからないが、書いておくと後から確認できて面白い。 あと、自分が何を求めているかがよくわかる。

          年末年始ももちろんコメダとともに

          I love コメダ

          テレワークの日の朝はかなりの頻度で近所のコメダモーニングを利用させていただいている。 モーニングばっかですいませんね〜、コメダさん。 何が好きかって、大きく2つ挙げてみる。 まず、ゆったりするための時間と空間を持てること。この朝タイムは私の1日の最も好きな時間なのだ。 朝からはよ仕事セーやって言われそうだが、コメダで仕事なんてもったいない。 コメダは自分のためのプレシャスタイムを過ごす場所なのだ(私の場合ね)。 まぁマニュアル通りなのかもしれないが、お店のお兄さん、お姉

          I love コメダ

          職場の困ったちゃん

          職場に必ずいる「困った人」。 私の周りにももちろん、いる。 仮にBRさんと呼んでおく。 BRさんは、几帳面で真面目なタイプ、だと思う。 それはそれで、社会人として良いのだが、なんというか、すぐキャパいっぱいになってしまうのだ。なんせ、細かいから。 資料も几帳面に作るし。 そしてすぐ一杯一杯になって、自分はとても忙しい!だから声をかけるなオーラ全開である。 だが、仕事は一人でできるものではない。あーたの仕事の次のパートがあたしだから、いついつまでにこうなっていて、あーでこー

          職場の困ったちゃん

          寝てますか?

          何かをやるには、とにかく体力が必要だということ。 仕事にしろ、子育てにしろ、プライベートな活動にしろ、何かをするには、「体力がない」というのは実に具合が悪い。 いやいや、強靭な体力が必要というわけではなく、「あ〜疲れたぁ。もぉ〜横になりたいぃ〜」というぐったりな体調では何もできないのだ。 何を当たり前のことを言っておる、とお叱りを受けそうだが、寝不足が続くと、このぐだぐだ体調に陥りがちになる。 だから「寝ましょう」。 ちゃんと「寝ましょう」。 4時間5時間とかではなく、7

          寝てますか?

          テレワークの朝

          今日はテレワークデー。 体が楽なので本当に嬉しい。 
午前中に打ち合わせが何も入っていない日は、子供を学校に送り出して、洗濯機を回し、そのままMacBookを持って近所のジョナサンへGo! 今週の予定を確認したり、 (見たく無いが)メールを確認したり、 (本当に見たく無いが)Teamsを確認したり、 一瞬半目で確認したらそそくさとこうしてnoteを書いたり。 自分のための時間を持つことがどれほど貴重か。 皆さんは1週間のうち、何時間くらいが”ほっとする”時間になっています

          テレワークの朝