中学受験 表現の言い換え練習 第22回
中学受験で、習う知識項目には、文の決まり(文法)、和語・漢語表現、
ことわざ・慣用句、反対語・類義語、などがあります。
読解に取り組んでいくと知識を使って読み解くことが必要になります。知識項目は「文章読解のツール」として習うことを意識しておきましょう。
また、文章は同じことをあれこれ表現を変えてあらわします。
読解問題の設問で「傍線部と同じ意味を表している表現を見つけなさい」という出題がよく出題されます。これは「同内容表現の問題(類義表現)」で、言まさに言い換えです。
問題ニニ
①競技人口が増え、世界大会を招致する機が熟した。
②昔の悪事がばれて、足元に火がついた。
③本校ではコンピューターに関して彼の右に出るものがない。
④前の人がした失敗のニの舞を演じることのないように気を付ける。
⑤あの人は自分の業績を人前で自慢するきらいがある。
【語群】
ア同じ失敗 イよくない傾向 ウ身辺
エ一番優れている オよい頃合い
いいなと思ったら応援しよう!
ご支援いただきありがとうございます。過去問題集などの購入に充てさせていただきます。