
Photo by
subarasikiai
中学受験 表現の言い換え練習 第49回
文章は同じことをあれこれ表現を変えて表します。
読解問題の設問で「傍線部と同じ意味を表している表現を見つけなさい」
という出題がよく出題されます。
これは「同内容表現の問題(類義表現)」で、まさに言い換えの問題です。
反対表現と同内容表現は、読解の基本で、これを見つけるのが受験の基礎力になります。
「基本問題」とは「考え方・捉え方」のことで、「解きやすい問題」とは同じではありません。考え方を身につけるのには長期間にわたる訓練が必要になります
問題49
①「つかぬこと事で失礼しますが」と声をかけられて街頭インタビューをうけた。
②まぎれもない事実を積み上げてこそ裁判に通用する証拠になる。
③ピカソの「ゲルニカ」は他に比べるものの無い作品だ。
④人が来たのをもっけの幸いと、その場を抜け出した。
⑤いつも自慢じまんばかりして鼻持ちならない連中だ。
【語群】
アまちがいない イ思いがけない幸い ウいやみで我慢ならない
エ類いまれな オだしぬけで
いいなと思ったら応援しよう!
