中学受験 県別特色問題集 九州地方
47都道府県の特色をまとめた問題集です。
歴史的事項が入っているので5年生向きではありませんが、その部分を除いてもヒントを読み取ればある程度は可能です。
九州地方の県別特色問題
次の各文を読んで何県か答え、穴埋めの箇所に適当な語句を入れてください。
①：:四大公害のひとつの（ア）が発生した県で、山地には大きな（イ）の火山があり「火の国」とも呼ばれることがあります。果実では（ウ）の出荷が多く、全国一のスイカや（エ）などがあり、野菜の出荷額が九州で一位となっています。県庁所在地は九州地方の第（オ）位の都市で政令指定都市に指定されています。
②：この県にある（ア）湾は古くから半島・大陸への玄関となっている地域です。今も隣国にフェリーや航空機が就航してい ます。この県は日本海、（イ）、（ウ）の異なる三つの海に面していて、人口は（エ）万人以上で、この地方の中心県です。
③：この県には⻄に（ア）半島がありここに県庁が所在してます。東には（イ）半島があり、志布志湾には石油備蓄基地、（ウ）の養殖の盛んな地域があります。県全体がシラスと呼ばれる（エ）におおわれていて水田よりも畑地が多くなっ ていて、サツマイモ、（オ）作物の茶などが栽培されています。
④：瀬戶内海に突き出た（ア）半島の付け根には八幡宮の総社の宇佐八幡宮があります。気候は瀬戸内気候になっています。火山であるくじゅう連山では 日本一の（イ）所である八丁原発電所があります。県庁所在地は製油、鉄鋼業などが行われています。戦国時代は府内とよばれていました。温泉地の観光地が多く、県全体では源泉の数が日本一の県です。福沢諭吉とオランダの医書である(ウ)を翻訳した(エはこの 県にあった中津藩出身です。
⑤：この県は穀物の(ア)の生産量は全国の中でも低く東京都の次になり、他県から買い入れています。温暖な気候を利用し花、マンゴー、パイナップル、(イ)などを作っています。観光などの第(ウ)産業に従事するする率が県の人口の 約 80%をこえ東京都の次なっています。
⑥：東シナ海に面した県で島の数が多く、海岸線の距離も長くなっています。この県の県庁所在地は東経（ア）度の近くにあり、明治時代の官営工場を受け継いで発展した（イ）業、東シナ海の（ウ）で行われる漁業、そして 観光などがこの都市の産業です。農産物では果実のミカンや（エ）、ジャガイモなどがあります。また、ポルトガルが商館を置いて(オ)貿易を始めた島はこの県です。オランダの古い街並みを模したテーマパークもあります。
⑦：この県は名前の異なる二つの海に面していて、北の海はリアス式海岸で良い漁港もあり、原子力発電所もあります。南の海岸は遠浅の海に なっていて（ア）の養殖に適しています。南部に広がる（イ）平野は、表作りの稲作と裏作りの小⻨や（ウ）が有名です。 九州地方の中で人口が最も少ない県です。
⑧：この県は新幹線の通ってない県の一つで、⻄隣の県への道も険しい(ア)山地を越えなければなりません。北部には (イ)町の延岡市があり、南部には海底がせり上がった(ウ)平野がありここに県庁所在地があります。農業ではキュ ウリやピーマンなどが(エ)栽培され時期を外して出荷しています。
以下は問題と解答です。
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