中学受験 表現の言い換え練習 第51回
文章は同じことをあれこれ表現を変えて表します。
読解問題の設問で「傍線部と同じ意味を表している表現を見つけなさい」
という出題がよく出題されます。
これは「同内容表現の問題(類義表現)」で、まさに言い換えの問題です。
反対表現と同内容表現は、読解の基本で、これを見つけるのが受験の基礎力になります。
「基本問題」とは「考え方・捉え方」のことで、「解きやすい問題」と同じではありません。考え方を身につけるのには長期間にわたる訓練が必要になります
問題51
①あの二人の仲が悪くなったいきさつを教えてくれませんか。
②砂漠は不毛の地だと思われている。
③平家でなければ人にあらずというおごりが平家を滅ぼした。
④徳川家康は幼い頃人質となり辛酸をなめた時期があった。
⑤折角のもくろみもみんなに知れ渡っては効果が半減だ。 (目論見)
【語群】
ア思い上がり イ様々な苦労 そこに至った事情(経緯)
エ計画 オ作物が育たない
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