
夫の~連載漫画の最終回配信
この絵はだいぶ前のです。 最終回でした~。もうほぼ配信は終わったのかな? 配信サイトの早い遅いがいつもと逆のところもありました。
一応ほぼ登場したメインキャラクターのエピソードは畳めたんじゃないかと思います。意外と長い連載でした。
いつかわかりませんが電子単行本は出ます。書下ろしは3P、表紙も書き下ろしました。心配ごとは書下ろしのサブタイトルをネームには書いておいたんですが反映されるのかということです。こういうのはちゃんと伝えた方がいいんですが毎回後になって思い出すんですよね。もう遅い…
では下記、他いろいろ思うところを。
この絵はまだ線画はアナログでした。自分は人よりかはバランス感覚がなくて大きな絵になると特に崩れやすくて、部屋中が失敗の紙だらけになることが多かったんです。なので小さい紙に書いてコンビニでB4拡大コピーして、それをトレースしてつけペンペン入れするみたいな…また失敗してコンビニと往復みたいな。電子単行本表紙はようやくフルデジです。
表示を小さくしてバランスしてペン入れできるので無駄な紙と、精神疲労は起こさなくてよくなりました。
今、別作品をかなりスローですが書き始めてますがまだアナログペン入れなんですけど。アンドゥができないのが不安で怖くなってます。
ただ漫画はアナログの方が早いんですよね。まだフルデジで漫画を書くにはいたっていません。たまにフルデジおり交ぜながらやってます。なんだかすっきりしない感じです。
作話について、自分はそこまで難しい内容は書けないのですが、でも最近三宅監督の講座を受けてたんですが、それを生かす方向性で(一応)後半はやってました。
ホラーのものを作る人ってなんだかおもしろい人が多いんですよね。怖い内容を扱うのになんでなんだろう…と思ってましたがいろいろ講座を通してその理由も わかったと言ってしまうと、よくないですけど、なんとなくふんわりと、ね。本当はこのことについては書きたい事満載なんですがね
これからも知っていきたい世界です。
絵については、古いというレビューが異常に多い自分ですが、最近はっとしたこと。こういうこと言われるからしょうがないか…とどこかでそれのせいにして書いたものにジャッジが甘くなってたような気がします。
漫画は絵だけのものではないですが大事な要素のひとつです。とはいうものの、よくしたいと思っても手は自分の思うようには動いてくれませんし、自分にないものはないので、なにがよくないのか、なにがいいのか、これからも探していこうと思います。こりゃあ長い道のりだな。いやぁ真面目だなぁ~自分 てことで
こちらの漫画、長い間購読ありがとうございました