希少部位あり【もつ焼き 煮込み 三六】@東京駅
JR東京駅八重洲口の地下のヤエチカ(八重洲地下街)に店を構えるもつ焼き と煮込みの 【三六(みろく)】。
店内入ってすぐに横長のカウンター席、奥にテーブル席あり。
おじさん多めそうな佇まいだが、東京駅という場所柄か、結構若い世代の客も多い。
生ビール:680円
チャージ料として200円取られるが、特にお通し的なものは出ない。
名物どて煮込み:780円
ガーリックトースト:240円
煮込みは二つに分けて出してくれる。
味噌味のコックリと濃厚などて煮。
豚もつがやわらかでうんま。
ガーリックトーストも合うが、これで白米も間違いなしだな。
刺身は上タン、レバー、白せんまいの中から選ぶことができるのだが、残念ながらレバーは売りきれだったので、残りの2種となる。
刺身二種盛り:980円
醤油ベースの味付けがされている上たん刺しは【三六】開店以来の不動の人気メニューとのこと。
ほどよく脂がのったタンはやわから。
白センマイはサクサクとした食感で、ネギの香りと食感がアクセント。
こちらはごま油と塩で味付けがされている。
もつ焼きは1本から注文可で希少部位もあり。
はつもと(血管):250円
ハツよりさらにコリコリとした食感で、ちょっとクセになる。
れば(肝臓):190円
刺身は売切れだったが、焼きはあり。
ちょっとレアな感じに焼かれていて、プリップリで甘くてうんま!
長ネギ:230円
じっくり焼かれていて、甘い。
のどぶえ(喉軟骨):280円
一見はつもと的だが、食べると軟骨。
そして香りが全然違う。
ハチノス(牛第ニ胃袋):280円
カリッカリとむちっむち(サクッサクだけどゼラチン質)の両方を楽しめる。
ハチノスの焼き物も珍しいが、コレ、結構クセになる。
自家製手ごね豚つくね(たれ):400円
生姜が効いていてうまいな。
卵黄なしでもちょうどよい味。
自家製手ごね豚つくね(塩):400円
スパイスが効いていて、同じつくねでも全然タイプが異なりなかなかよい。
塩煎りぎんなん:650円
アッツアツ!
焼きおにぎりとつけそばのセット:1080円
ゆで卵半個、ナルト、海苔、ネギ、柚子胡椒は別皿で盛り合されている。
そばは細麺で、パキパキッとした食感で、ごま油の香りが広がる。
つけ汁はあっさりしているが、麺がごま油を纏っているせいか物足りなさはない。
焼きおにぎりはどこかもつ焼きのコクというか香りが感じられ、なんかうまい。
特にこの店の接客に何か求めて入ったわけではないけれど、ホール担当している一人が、なんともいい感じの距離感と目配りで、もつのおいしさもあるけれど、ちょっといい店見つけたな。