Nバク✖️JO😎

また長いnoteになる。許してほしい。話すのも書くのも好きなんだ。

先日、N爆さんとお会いしてきた。
N「バク」じゃないの？と思ったかもしれないが、あれは爆弾だ。N型爆弾と言っておこう。それくらいの「何か」である。

ん？このnoteの需要？たぶんない。笑

でも俺が書きたいから書く。ただそれだけ。この感情が昂っている瞬間に一発で書き上げる。人生は瞬間瞬間の爆発的エネルギーの集合体だ。だからみんなもどんd

いかんいかん、興奮して話がそれていく。軌道修正しながら書いていく。

【認知】

2020年の4月、いつものようにダラダラとTwitterを見ていた。するとチラッと緑のアイコンが視界の隅っこに見えた。

「あの明るい緑の物体はなんだ？」

戻って内容を見てみると、何やら主任経験者で自己啓発系の動画をアップしているらしい。

「ほうほう、そんな人がいるのか」

と軽い気持ちでYouTubeを覗いてみると、そこにはVYOND（ビヨンド：N爆さんが使っているアニメーションをメインとした動画編集ソフト）を駆使して俺が伝えたかったことを全て形にしている人がいた。

な、何なんだこれは、、、

【衝撃】

動画がヤバかった。すごいとか、勝ったとか、負けたとか、そういう話ではない。

頭が交通事故を起こした感覚だった。

「ん？すげぇ体（脳）が痛いけど何が起きたんだ？」

みたいな。

N爆さんを見つけた俺は動画に没頭し、気付いたら2時間経過していた。

そこでチラッとチャンネル登録者の数を見てみると40人ほどだった。

「よ、40人？ちょっと待って、このハイクオリティな動画が？嘘でしょ？」

ほとんどの人がN爆さんの存在に気付いていない。
めちゃくちゃ勿体無いと思った。

興奮と混乱とが入り混じったような気分でいてもたってもいられず酒を開けた。

宝くじが当たった直後の人ってこんな感じかな？

「マジか！嘘だろ？え？ちょっと待て、え？、、、とりあえず落ちつこ。ﾌﾟｼｭｯ」

みたいな興奮（当たったことないけど）

でもそれくらい当時の興奮は凄かった。

興奮そのままに引用リツイートを２連発かまし、N爆さんにDMを送った。

即座に返事が返ってきて、これまでの経歴や何で情報発信をするようになったのか等を根掘り葉掘り聞いた。

突然女性にDMを送り、根掘り葉掘り聞きまくる。
明らかに変態だが、ここはもうなりふり構わず聞きまくった。

そのやりとりをして分かったことは、N爆さんはとんでもなく頭がキレるということ、そして何より溢れんばかりの強い情熱を持っていることが分かった。

自分と価値観が似ていてそして何より行動を起こしている人を見つけ、居ても経ってもいられない気分だった。

すぐにでもお会いしたかったが、当時はコロナ禍で社会が緊張していたため動くことができなかった。

そこからやりとりは続き、時にコラボでツイキャスなんかやったりしながら過ごしていたが、コロナ第２波がきた。

もう待っていてもコロナが落ち着くことはないと悟り、思い切って会いにいくことにした。

**

【確認】**

当日、コワーキングスペースの個室を借りてN爆さんを待っていた。

もう心の中はドキドキだ。

俺の勝手なイメージだが、身長170cm、肩幅が広く、パンチ力（物理）がありそうな人が来ると思ってドキドキしていた。
興奮しすぎて待ち合わせの6時間前からスタンバイしていた。正直頭がおかしいと思う。

「つきました！」

マジか、いよいよN爆さんか、、、

今にもはじけ飛びそうな気持ちを押さえ込み、入口まで迎えにいくとそこには小柄で美しい女性がいた。

心の中で

「この人じゃない。この人があのエネルギーを発しているわけがない、もっとパッションと情熱が溢れ出てて、腕はムキムキで、目からビームか何かが出ているはずだ。この人は目からビームが出ていない。だからこの人はN爆さんじゃない・・・だがここには俺とこの人しかいない。」

JO「こ、こんにちは〜、え、N爆さんですか？」

爆「こんにちは、Nバクです！JOさんですか？」

で、出たぁ〜この声！！！！

声は明らかにN爆さんだった。

普通の人間の形をしていることに衝撃を受け、N爆さんだと聴覚は理解しているのに視覚が追いつかないというおかしな現象が起きた。

そこから個室に移ってお話をさせて頂いたが、そこで本物のN爆さんだとようやく確信した。

【理解】

N爆さんの経歴やYouTubeを始めたきっかけについてはN爆さんのnoteで書いてあるが、ざっくり内容をまとめると

・臨床15年、2回転職して3つ目の病院で管理職を経験した。
・改革を行ったが組織に属する看護師としての限界を知った。
・病院から飛び出し情報発信を始めた。

ざっとこんな感じである。
まあ普通ではない。

俺もそうだが普通は、何かおかしいと思うことがあったとしても、

「嫌われたくない」

とか

「うまく結果が出なかったらどうしよう」

とか

「変化するなんて面倒だ」

と思って何もしない。

それを全て実際に行動で変えてきた人、それが臨床でのN爆さんだ。

とにかくマジで有言実行、勢いとパワーと知性を兼ね備えている。まさしく新型のN爆弾である👈ちょっと何いてるかわからない。

N爆さんのような管理職がいてくれたらとても助かるし、個人的にはとても嬉しい。

素直に一緒に働いてみたいと思った。

でも実際にN爆さんが同じ職場にいたとして、全員が楽しく仕事ができるようになるのか？とも感じた。

というのも、問題解決能力と勢いが凄まじいからだ。

例えば、ブルトーザーがやってきて、木々をなぎ倒し、新しい建物や道路を作る。

とても暮らしは便利になったが、そこにいた動物たちはそれが果たして幸せなのだろうか？

一概にそうとは言えないと思う。

だが改革や進化をするために変化することは必要で、変化に痛みはつきものだ。

その痛みの大きさは人それぞれだが、通常はその痛みを悪と捉えてしまうとずっと変化しない。

やはり全体の利益を考えたときにある程度の痛みや犠牲はつきものなのだ。

そう納得できるし、そうやって世界は変化してきた。

スマホが出てきたときに「カメラが売れなくなる！」「ウォークマンが売れなくなる！」「それで飯を食っている人はどうなるんだ！」

と言っても便利さには勝てず、結局変化してきた。

当時のN爆さんが所属していた病棟はそのブルトーザーにとんでもない衝撃を受けたことだろう。

革新的な改革をして行った結果、大きく病棟は変わって行った。

しかし、それは世に出てこない。

N爆さんの病棟はよくなったかもしれないが、2つ離れた病棟では同じような理由で看護師が辞めていく。組織ってそんなもん。

結局、いくら頑張ったところで、変えられる範囲は限られている。

N爆さんもそこに限界を感じていたのだ。

自分自身、同じように変えたいと思ったことはあるが、N爆さんほどの改革はできない。
原因は、今住んでいる人たちを無理やり変えたとして、本当に幸せなのか？そこに疑問があるからだ。

しかし、それを先に実行したN爆さんが言っていた通りだとすると、大きな変化を起こし、病院内を改革したとしても、そこにはさらなる厚い壁が待っていたということになる。

そうか、組織ってそ簡単に変わらないよね。
ちょっと先の未来が見えたような気がした。

この話の様子は今後、音声でアップロードできたらと思っている。
N爆さんが熱く語ってくれている。

**

【宴会】**

さて、対談もそこそこに酒を飲みたくなったのでN爆さんと飲んだ。

まあ、SNSっておもろいよね。

だって絶対交わることのなかった管理職経験改革オバケのN爆さんと、ただの平社員が、上下関係やら無視して酒飲める世の中だ。

もう色々話した。

熱かった。非常に熱かった。

N爆さんも熱かったし、俺も熱かった。

これからどう進んでいくべきなのか、正直全く先は見えないが、看護業界は確実に良い方向に向かいつつある。

それは今回N爆さんと俺が出会ったことも、看護業界としてはちいさな変化の1つかもしれないが、必ず必要な出来事だったと思える未来が来ると思う。

「波に飲まれるんじゃなくて、乗りこなそうよ」

そんな話をした。（抽象的ですまない、酔っ払って内容を覚えていないのだ。すまない。）

そんなこんなで体感2秒で2時間が経過し、サクッと解散した。

久々に心が熱くなる1日だった。

こういう胸が熱くなった時は間違った判断をしがちだ。
海外旅行から帰ってきて、ルー大柴みたいになって浮くパターンのアレだ。
しばらくは意識して落ち着いた生活を送り、クールダウンしようと思う。

いやぁ、それにしても楽しすぎた。

新幹線の車内より。（ビールうめぇ〜）