ヤツは名古屋駅で北風小僧の寒太郎を高らかに歌った
北風小僧の寒太郎をご存知でしょうか。
私のイメージではNHKのみんなのうたで冬になると流れる曲で、
正にこの時期にぴったりだと思います。
元々は1972年に、NHKの『おかあさんといっしょ』内のコーナー「うたのえほん」の担当スタッフであった近藤康弘から「子供(向け)の演歌があってもいいよね」と水を向けられた井出が、その当時ヒットしていたテレビドラマ『木枯し紋次郎』(フジテレビ)のストーリーと、自身が幼少時代を過ごした長野県南佐久郡小海町の松原湖の冬の風景をイメージしながら作った詞に、福田が曲をつけたものであった。Wikipediaより
今年も例に漏れずEテレでバンバン流れているらしく、
2歳になる甥っ子が気に入って、ところ構わず歌いまくっています。
この甥っ子、うちの家系でピカイチの腕白小僧として恐れられており
(主に私から)
趣味は道路に飛び出すこと、
スーパーのお菓子を会計前に開けて食べる、
関係者以外立ち入り禁止ゾーンに気付かれないように隠れる、
図書館は全力で叫ぶところ、
気に入らないことがあると地面に横たわる
等々…
恐怖エピソード満載なのです。
ひょんなことから大晦日、その甥っ子を連れて名古屋駅構内を歩きました。
「抱っこ!抱っこ!」
と抱っこをせがむので抱っこすると、
「離せ!離せ!」
と言うので降ろすと
「もう歩かない!」
と横たわりました。
この間、30秒…
いやいや、マジかよ…
無理ゲーじゃん。
必死におもちゃ買ってあげるとか、ジュース買ってあげるとか言って
機嫌を治して歩かせると、
バカでかい声で
「きったかぜー
こぞおーのかんたろー
かんたろー!」
と歌い出すじゃありませんか!
いやいやいやいや、全力で恥ずかしいんですけど。
この事を母親(私にとっての妹)に話すと、
「動画撮った?笑」
これくらい図太くないと子育てなんて無理ですよね。
打ちのめされた年末でした。
こんな感じで今年も生活感丸出しの記事を書いていきたいと思います。
何卒宜しくお願い致します。