正信偈に聞く(10) 念仏の利益(2)
今回はお念仏の利益その2。
ここは正信偈の中でも親鸞聖人独自の表現がなされているところで、浄土真宗の特色がぎゅーっと凝縮しているところです。
そんなこともあり、早口で時間も超過してしまいました。すみません。。。
けれど、これぞ浄土真宗!という世界観が爆発しているところです。ご一緒に聞かせていただきましょう。
今回、大きな言い間違いと、漢字のミスがありました。本当に、申し訳のない言い間違いです。
漢字のミスについては、恥ずかしながらこれまで勘違いしてきていた部分です。以下に訂正して、お詫び申し上げます。
訂正① 18分40秒ごろ
「阿弥陀さまに照らされてないときがない。阿弥陀様に護られてるときがない。」と言っていますが、正しくは「阿弥陀さまに照らされてないときがない。阿弥陀様に護られてないときがない。」です。
つまり、常にあみださまには照らされていて、護られている、ということです。
訂正② 26分15秒ごろの板書
ホワイトボードに「疑無明」「智無明」と書いていますが、「智無明」の漢字を間違えています。「智」ではなく「痴」、つまり正しくは「痴無明」です。正反対の意味の字で間違えていました。ごめんなさい。
※資料の方は訂正済みです。
また、今回もとても大切な質問をご門徒さんがしてくださっています。そちらも併せて聞いてみてください。
※質問の前半はとても大事なところ(僕の説明が不十分だったところ)だったので、本編に補足として入れてあります。
勉強会の資料です。A3版とA4版がありますが、どちらも内容は同じです。使いやすい方をご活用ください。