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正信偈に聞く(26) 道綽禅師①

今回から、中国の道綽禅師の章に入ります。

動乱の世を生き、大きな仏教弾圧を受けながらも、曇鸞大師のお弟子となり、お念仏に生きられた道綽禅師。
そのご生涯をうかがいながら、時代と私たちの度量を根拠になぜお念仏の道を生きねばならないかを明かしてくださった道綽禅師のご遺徳を偲びます。

混沌とした時代を生き、大きな仏教弾圧を受けられた親鸞聖人は、ご自身のご生涯と道綽禅師のそれとを重ねておられたんじゃないかなーと、そんなことを想像しています。


※今回も、ストーブの音が入っており聞きにくいかもしれません。ご容赦ください。

勉強会の資料です。A3版とA4版がありますが、どちらも内容は同じです。使いやすい方をご活用ください。

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