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インフルエンザとワクチン

映画 はたらく細胞大ヒット
アクションシーンは迫力ある
佐藤健もFukaseもカッコいい

はたらく細胞みたいに
流行りのインフルをまとめた

インフルエンザ
このウイルスは空気中の飛沫
(くしゃみや咳で飛び散る)
接触で広がる

ウイルス: 小さな「悪党」で
体の中に入ってくると
呼吸器(鼻や喉)に感染して細胞攻撃

やつかいなのは
インフルエンザウイルスは
年々少しずつ変異していく

これが流行する理由の一つ
今年も新しい変異株が出てる

インフルエンザの症状
・38度以上の熱
・咳や喉の痛み
・腰痛、体全体がだるい

病気による体力低下で
家事も疲れる

インフルエンザにかかると?
•免疫細胞の戦い勃発

体の中に入ってきた
インフルエンザウイルスに対して
免疫細胞たちが戦いを挑む

白血球(免疫細胞)がウイルスを攻撃
すると発熱や体の痛みが起こる

•免疫システムは
戦いの後に
「インフルエンザの記憶」を作り
次に同じウイルスが入ってきても
対処できる


今年のインフルエンザの特徴
A型インフルエンザウイルスの「H3N2株」と「B型株」


・インフルエンザの予防法

ウイルスが手に付着して
身体に入らないように
こまめにせっけんで手を洗う

咳やくしゃみでウイルスを
広げないためにマスクを着ける

十分な睡眠と栄養:で
免疫力を高める


もしも
インフルエンザにかかった場合

・十分な休養を取る
・病院の薬でウイルスの拡大を防ぐ
・発熱や汗で水分が失われるため
 こまめに水分を取る


さらに
最大の予防である
ワクチンについて

「免疫の訓練」をするためのもの
ウイルスや細菌にかかる前に
体の免疫細胞を準備させておく

ワクチンが体内でどうなる? 

1. 「偽物」を体に入れる
弱めたウイルスを
(ウイルスの表面にあるタンパク質)体に入れると免疫システムは
「これがウイルスだな」と認識

実際には弱くなっているため、
病気を引き起こさない

2. 免疫細胞の反応
体に入った「偽物」を見つけた
免疫細胞たち(例マクロファージ)は
それを食べて消化
T細胞やB細胞に情報を伝える


免疫システムの訓練

1. 記憶
免疫システムはワクチンで入ってきた
ウイルスやその一部を記憶
これを免疫記憶という。


2. 次回の侵入に備える
もし本物のウイルスが
後で体に入ってきたとき
免疫システムはすぐに
「前に見たことがある」と反応

一瞬で抗体を作り出して
ウイルスを攻撃すると
病気になりにくくなる


そんな有効な
ワクチンにも副作用がある

•注射した場所が痛くなる
•少し熱が出る
•体がだるくなる

つまり
インフルエンザの
軽い症状が出てくる

これは
インフルエンザのワクチンが
効いてる証拠になる



インフルエンザや
予防接種を説明するには
「はたらく細胞」が1番

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ジョーカー 3年毎日更新
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