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メー

「わ!ってか羊、かな?」
すると、彼が下りてきた。
「うん。羊だね。」
羊はこっちに歩いてきた。
しかし、こちを少し見つめただけで、また鳴き、洞窟の中へ歩いて行った。
「でもさっき聞いた鳴き声ではないね。」洞窟の奥から何かとがったものが飛んでっ来て、僕の肩に当たった。
「ぎゃ!」僕は奇妙な叫び声をして、倒れた。
洞窟の中から人間の骨?みたいなものが出てきた。
その骨は手に弓を持っていて、そこにはさっき飛んで来たものがあった。たぶん矢だろう。
「スケルトンだ!」
「ス、スケルトン!?」スケルトンというのはいいたことがある。なんか骨が動くとかーってかぴったりな名前だ。骨が動いてる。
「スケルトンはマインクラフトの中で身近にみられる生き物だ。倒す方法は、マグマ、火、弓、素手、何かのアイテム、回復のポーション、TNT、窒息死、落下、ただただ待つ、それと…」
スケルトンがこっちに向かって動き出した。
しかし、日にあたった途端、燃えだして、慌てて日陰に戻っていった。
「日に当たることだ。」
僕は安心した。
「それじゃあ日の中にいると安全ってわけだね。」しかし、彼は首を横に振った。
「そう簡単にはいかないんだよ」そして、説明を始めた。
「あれらは確かに日にあたると燃える。しかし、上にブロックさえあれば、燃えない。それに、木の下からなど、さっきみたいに弓矢で打ってくるから厄介だ。もしも帽子さえ持っていれば燃えないし、アーマーや、弓矢はエンチャントされていることもある。エンチャントというのは、色々なアーマーや武器、ツールなどを強化するものだ。」
へー。いまいちわからないけどまあ倒す?
「もちろん。」僕はスケルトンに突進した。
「うりゃー!」僕はスケルトンの頭(頭蓋骨)に切りかかった。
すると、スケルトンはよろけ、3歩後ろに下がった。
「とどめだー!」斧を手に取り、胸を切った。
奇妙な音を出して、スケルトンは地面に倒れこみ、動かなくなった。
「っしゃー!」僕は喜んで飛び跳ねていた。
「よくやったね。それじゃあ骨を拾おうか。」
スケルトンから1つ、2つ、3つととると、スケルトンが消え、持っていた弓とそれのついでで矢が出てきた。
すると、洞窟の奥から「シュー」と何かの音が聞こえてきた。
「あ、それはクリー…」と、彼は言いかけたが、僕はもう走っていた。
「それじゃあ次はあいつだー!」奥に行くと、緑の物体があった。
なんだこれ? 僕が近づくとくるりとこっちを見てきた。
顔と思われる場所に、黒い何にかが書かれていた。さっきの音の主はこいつだったんだろう。
「うらー!」僕はとびかかった。
すると、緑の物体がよけて、僕は地面に倒れた。前は深い穴があった。もしかしたら底なしの穴かもしれない。
後ろでシューと聞こえたので、あの緑の物体が真後ろにいることがわかる。
すると、1つののシューで静かになった。
「どこかに行ったのかな?」と、回るとまだいた。しかし、白く点滅していた。
「何をしているんだ?」僕は頭をかしげた。
そこへ、彼が走ってきていた。そして、大声であることを叫んだ。「逃げろー!」
しかしもう遅かった。緑の点滅している物体が爆発して、僕はふっ飛んだ。真下は底なしの穴だ。僕は一つのブロックにつかまったが、手がすっべり、落ちた。
それからちょっとした。僕は地面に到達した。
ジャボーン

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📖上鍵です『|上鍵《じょうかぎ》と呼んで』小説家🛜lvl @コメント/返信99.9%