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日本の中に貝日小学校という小学校がありました。
その学校にはたくさんの不思議なことが起きるという言い伝えがあります。100個以上もあると予想されているため、百不思議の小学校とも言われています。

はー、極楽― あたしは小学校の先生だが、今、くじ引きで100万円を獲得したところだった。
あたしはこの100万円を何に使おうか悩んでいたが、結局自分のボートを買うことにした。しかし、乗り方は分からないので、あたしはプロを雇った。
「んー、まあハワイに行きたいわ」「了解」あたしは雇った人に言い、そこに向かった。しかし、ある事が起こった。行く途中、嵐に遭遇してしまったらしい。
このボートは嵐用ではないので、飲み込まれてしまった。
気が付くと、あたしはどこかの学校にいた。というかなぜかあたしが知っている学校だった。当然だ。あたしはその学校で働いていたのだから。
しかし、何かが違った。空は灰色だったし、学校は今よりも古びていた。まるで数十年後のようだ。もしかしたらあたしは未来に来てしまったのかもしれないと思ったが、あたしは信じることができなかった。理由は簡単だ。この世界は…完全に滅びていた。花は枯れていたし、人の声も聞こえない。まるで、この世界は何かに操られているのかも知らない。
「…」あたしはできるだけ冷静になり、考えた。「もしかして…」あたしは学校で知ったことを思い出した。
「確か…よ、妖王…」あたしがそう言った同時に、雷が鳴った。とても大きな雷だ。
「っ」あたしは目っをつぶった。「読んか?」声がして、前をみるt、1人の少年がいた。
「いや…読んだ覚えはないけど…」「だって妖王って呼んだじゃん」妖王の言ったことが嘘かと思った。あたしが知っている妖王は化け物のようなものだったが、前にいるのはただの少年だ。
「…どこかで見たことがあるような…」すると妖王が驚いた。「よく気が付いたね。この体は僕が200年前に借りたものだ。」妖王は体お動かした。「200年もたったのにまだなれないからだ何だがね」
「なるほど…っていうか200年!?でもどうしてあたしを殺そうとしないの?」あたしは少し疑問に思った。「そう。あの時からいろいろか会ってしまったが200年は立った。それに、別にお前お殺す意味などないだろ?」
「ということは…」あたしははっとした。「もしかしてあたしは未来に来てしまったってこと?」しかし、簡単に妖王は違うといった。「君は多分違う世界、異世界から来たのだと思う。ここに来ることができる人は
1兆回に1回なのだから誰も知らないし、おぼれ死ぬことしかここに来ることはできない。だからどこかでおぼれ死んだのかと思われるだけだ。僕もそうしてここに来た。しかし、あの時は貝日小学校と似ていたな。200年で完全にコケやらが生えたがな」妖王は空をみた。灰色の空を。「これを食べてみろ」妖王は小さな丸い物を差し出してきた。「これは?」妖王は軽く説明してくれた。
「空想すれば何でも差できるものだ。まあこれを食べていない生き物には見えないが、大体の生き物はこれお食べている。暇だろうし将棋でもするか?」あたしは将棋が大の趣味だった。今までで負けたこともない。(兄以外は)
あたしはそれを食べ、将棋を思い浮かべると目の前に将棋が出てきた。「なるほど」あたしは物の出し方が分かった。
「それでは始めるか」あたしたちは1時間ほど試合をやっていた。「…」あたしは信じられなかった。あたしが…このあたしが…20連敗…あたしは自分が見ているものが信じることもできなかった。
別に妖王は何もずるなどしていなかった。実力で負けたのだ。「いったいどうやって…」「顔、言い方、動き、記憶力、そして…実力、僕はそれをすべて身に着けた。」あたしは驚いた。
「そんなことって将棋にいる?」「簡単に言えば『だまし』だよ。」「だまし?」「まあ僕のやり方だけど顔、言い方や動き方で相手に自信を持たせたり、焦らせたり、こっちの考えていることを分からなくする方法があるのを何十年もかけてやり続けてきたんだ。」あたしはマヤ靄驚いた。「もしかして将棋のためだけに?」もちろんのことだけど妖王は首を横に振った。「他にもつかるから時間をかけてやったんだ。これを使えば心を読めない妖怪だけには効くしね」
あたしは周りを見た。「そういえば今は妖怪さんが持っているのでしょう?」「何を?」「この国のことです」「まあ、そうだけど。」彼は?という感じでいた。妖怪の王とは思えなおような王だ。「それでは名前は?」「名前は…地獄楽だけど。」あたしの背筋が凍った。「じ、地獄楽…どういう意味ですか?」「まあ僕が考えたのはここはまるで地獄のように気味が悪いけど、平和で楽だから、ということかな。」痛いと理由はましだった。「そういうことですか」あたしたちはずっと話していて、あたしは自分が違う世界に来ているということも忘れていた。
あたしたちはいい仲間になり、ほぼ毎日将棋をして、あたしがぼろ負けしていたが、勝つまではあきらめることもできなかった。 ☗

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📖上鍵です『|上鍵《じょうかぎ》と呼んで』小説家🛜lvl目標1000フォロワー・わがままだけど欲しい