百不思議の小学校‐願い星(上)
日本の中に貝日小学校という小学校がありました。
その学校にはたくさんの不思議なことが起きるという言い伝えがあります。100個以上もあると予想されているため、
百不思議の小学校とも言われています。
願い星の説明
この妖怪はいつも、どこかの光にいます。
しかし、夜空で見ることもできますから、この町ではどちらかというと有名な妖怪です。
たくさんいるといわれていますが、実際には1怪(1匹の妖怪の呼び方。(僕が勝手に決めました。))しかいません。
しかし、体の一部を使って、その大きさの複製を作ることができます。
いつも、とてもおとなしいので、めったに誰かを困らせたりはしません。
もしもしたとしても運が悪かっただけで、願い星のせいではありません。
よく満月の時間に出てくることが多いらしい。
ハー、あのパソコンほしいな…でもお金がないんだよね…
1人の男性(僕)が悩んでいた。
時給1000円なんだよね…これは25万円だから、250時間働かないといけないし…その中から、暮らすのにもお金がいるんだよね…
僕はため息をついて空を見た。真っ暗な空にはぽつん、と満月があり、星空があった。
ん?なんかもう遅くない?と、腕時計を見ると、針が10時14分を指していた。
やば!10時半には電車が出発するんだった!急げー!
僕は、急いで電車の方面に走り出した。
電車のところにつくと、ちょうど電車が来た。
よかったー。
電車に乗っり、電車が進みだした。
ゴトンゴトンゴトンバン…
え?
キーッ
急に電車が止まった。
な、なんだ!?
僕は色々考えたが、すべて欠点があった。
一つ以外は…
こうでなかったらいいのに…
他の人はがやがやしていたが、銃声が聞こえ、収まった。と思いきやもっと悲鳴が聞こえてくるようになった。
「黙れ!」大きな声が放送で流れ、皆は叫ぶのをやめた。
「青森この電車はのっとった。これから青森県に行く。」と放送で流れ、さっきの悲鳴が冗談だったかのようにブーイングが聞こえてくるようになった。
「ここから出せ!」「お前らなんかこわくないぞ!」という言葉で盛り上がっていた。
すると、放送の中でまたもや銃声が聞こえてきた。
「ひっ」みんなは何も口から漏らさなくなった。
「お前らは人質に…わ!?」
ドカ とだけかが蹴られる音が放送で聞こえてきた。
すると、そこらへんでいったい何が起きた?という声が漏れ出していた。
すると、放送の中で、
「すみません。少し遅れました。」
と、約30歳と思われる男性の声がした。
すると、止まっている電車に警察が駆けつけてきた。
「警察だ。道を開けてくれ。」前に警察が行くと、悪人がすべて気絶しているのを見て、茫然とした顔になった。
「いったい何が起きているのだね?」どうやら放送がまだ流れていることに気づいていないらしい。
いったい何が起きているのやら僕は時間を見て、ため息をついた。
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