親しい人と話していて、負の感情を抱いてしまった時は
こんにちは。ラストJDのじょんです。
今日は、友人知人など、他人ではない人と話した時に負の感情を抱いてしまった時の対処法を書かせていただこうと思います。
負の感情
私は人と話すのは基本好きだ。しかし、話してて疲れるなあと感じてしまう瞬間がたまにある。しかも、親しい人に対して、だ。
「自分語りばっかするなあ。」
「同じことばっか話すなあ。 」
「過去のことしか話さないなあ 。」
「自慢話ばっかだなあ。」
「暗い話、悪口ばっかだなあ。」
…などなど。話してる時に湧いてきてしまう負の感情がある。
親しい人なのに、なぜこんなことを感じてしまうのだろう、と自己嫌悪に陥る。
そんな時には胸に手を置いて、次の3つのことを自分に問いかける。
①体調が優れていないのではないか?
負の感情を感じやすい時は、自分の調子が良くなくて心身の余裕がない時だ。余裕があると大抵のことはサラッと流せるものだ。
余裕がなくなるのは以下のような時である。
◉気分が落ち込んでたり、イライラしてたりなど、気分が優れない。
◉あまり寝ていない、休めていないなどで、疲れやストレスが溜まっている。
◉生活習慣が乱れていて、なんとなくだるさが続いている。
◉憂いていることがあって、上の空になっていたり、焦っていたり、ピリピリしていたりする。
上記のようなことはないかと、心身は健康かどうかを振り返る。もしそうではなかったら、親しい人への負の感情は一時的なものかもしれないので、まずは休養をとる。
②それは自分もやってしまっていることじゃないか?
「人の振り見て我が振り直せ」とは、いい言葉だなあとひしひしと感じる。
というのも、親しい人に負の感情を抱いた時には、その不愉快な振る舞いを自分もしてしまっていないかをこの機会に振り返るのである。
「あれ、さっき不愉快だと感じた振る舞い(最初に例示した自分語りなど)は、自分もしているじゃないか」と。
気づいた時にはちょっと胸がヒュッとするが、それに気付けたことに対して周囲の人に感謝するのだ。そう、自分が抱いた負の感情を感謝の感情にすり替えるのだ。
自分の力で人を変えるのは簡単じゃないけど、自分を変えるのはそれよりは簡単だしね。
③少し距離を置いてみるべきではないか?
①、②をチェックしてみて負の感情を抑えたり、思い切って親しい人に不愉快な点を伝えてみても、自他ともに改善の傾向が見られないこともあるだろう。
◉やはり一緒にいても疲れる
◉いいところを探そうとしても負の感情しか湧かない
◉その人と会う理由より、合わない理由を探してしまう
という状態にまで陥ってしまった時は、私は一旦その人と距離を取る。連絡を控えたり、会う回数を減らしたりする。
距離を置くからこそ、見えてくるものがある。相手のいいところを改めて発見する、自分に原因があることに気づく…など。
その後、また話したいという感情が湧けば話せばいいし、やはり疲れてしまうと感じる時はそのまま距離を取ればいい。
終わりに
親しい人に負の感情が湧いた時の対処法として、
①体調が優れていないのではないか?
②それは自分もやってしまっていることじゃないか?
③少し距離を置いてみるべきではないか?
の3つをチェックするようにする、ということを書かせていただきました。
何もわざわざ自分を犠牲にするものではない。一番大事なのはいつだって自分。
なんやかんやで、私はそう思うようになりました。
もちろん自分と話したいと思ってもらえるのは光栄だし、相手に気を遣うということも重要ですが、いかんせん相手に引っ張られすぎると自分の扱いが疎かになってしまいがちなもので…。
まあ、人生ぼちぼちな感じがいいよね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。