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南京大虐殺でよく見る出羽守

初めてちゃんと南京大虐殺の写真を見たのはタイの本屋でだった。関連する本がたくさん売られていて、一緒にいたタイ人の友人から「え、日本軍の残虐な姿知らないの?」と驚かれた。

カンチャナブリにJEATH戦争博物館もある。JapanとDeathをかけ合わせた言葉。日本軍が捕虜に対する残虐な行為が展示されていて、思わず涙がこぼれた。同じく館内にいた、もしかしたら捕虜で亡くなった遺族かもしれない外国人観光客とどう向き合えばよいかわからなく、恥ずかしい気持ちだった。

「自分たちの世代が戦争したわけじゃない」と言い訳じみた気持ちも生まれたが、それは違うと思う。
歴史と向き合わなければだめだ。
子供の頃から学校で近代史に入る前に切り上げられる社会科にずっと疑問を持っていた。大人になれば目くらましされていたとわかる。

歴史修正主義者が自らの加害性を無視し、美しく凛とした日本人像でコーティングする。自分たちの加害行為に正当性をもたせたいのだろ
う。そして彼らは「日本には差別はない」と言いながら、まさに今現在進行形で差別をしている。
救いようがない。


科学的議論のチェック法_001

まぁ、また出没したのかというぐらい典型的な、この持論展開あるあるパターンにはまっているような人なのですがね。
基本的に【B1】に相当する頭の相当弱い方という気がします。
【カンチャナブリ】と呼ばれる華僑らのプロパガンダについてはよくわかりません。
ただ、画像をよく見て調べて見ないとわからないはずなのです。
時代や場所が違ったり、明らかに日本軍ではなかったりするのですな。
特に、南京大虐殺などというつまらない用語を使用した事案を証明するという【画像】はほぼ存在しません。

歴史と向き合わなければだめだ。

歴史に向き合わなければ本当にダメで、この手のスローガンの方は決して史料を確認しようともそれについて詳しい文献を読もうともしない。
最初の刷り込みで、すべてわかったような気になる方達で、正直【救いようがない。】という感じで、頭にブーメランが刺さっている。
【国境のない世界】とか、正直頭がおかしい方なのだろうと思う。
【マフィア】が君臨する恐ろしい暴力社会を目指しておられるのでしょうかね。
完全に【暴力集団】の存在が頭から抜け落ちている頭の中がお花畑の方のようです。

中学生、高校生、大学生の皆様には、ぜひこう言った頭のおかしい思考を持たないようにお願い申し上げます。

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