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Teamsでノンプログラミングでボット(bot)開発する方法。

Teamsでチャットボットを導入するには、いくつか方法があります。

既存のアプリから導入する方法

ひとつはTeamsアプリを導入する方法です。Microsoftやサードパーティからいろいろな機能のボットが提供されています。好きなものがあればインストールして使うことができます。

こちらの方法は、自分が望む機能を持っているボットがなければ悩みを解決することができません。

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Power Automateでボットを作成する方法

もうひとつは、Power Automateで作成する方法です。

TeamsをトリガーにしてPower Automateフローを作成すれば、いろいろなアプリケーションやデータベースと連携できます。アイデア次第で結構いろいろなことができます。Teamsを企業・学校で使っているなら、多くの場合Power Automateを無料で使うことができます。(一部の機能は課金が必要)

▲簡単なボットを試してみたい方はこちらの記事をご覧ください。


Power Virtual Agentsでボット作成する方法

もうひとつは、Power Virtual Agentsを使ってボットを作成する方法です。こちらの方法は、AIを使ってボット開発できるので、よりボットらしく開発することができます。Power Automateを組み込んで他のアプリケーションと連携することもできます。

操作はノーコードで行いますし、AIの知識もほぼ不要なのでエンジニアでなくても開発できちゃいます。

こちらも、Teamsを企業・学校で使っているなら無料で使うことができます。(一部の機能は課金が必要)


まとめ

以上、Teamsにボットを導入する方法でした。次回はPower Virtual Agentsで簡単なボットを作ってみたいと思います!


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