パウダールームを磨くとブログが書ける秘密。

こんばんは。
国産米粉のパン工房　ジョインズハウスの安田です。

昨日のかなりおおざっぱな記事をもう少し細かく書いてみます。

例えば、私の場合。
うちで仕事をしている私は日常することがたくさんあります。
ルーチンワークに落とし込むと、それこそ一日中隙間なく埋まってしまいそうです。
ですが、それではエネルギーが分散してどれもこれもやっただけになりそうなので、そのなかで「これは」というのだけ、3つか4つ選びます。

そのなかで私は、洗面台を磨くこととブログを書くこと。
これができればあとはOK位の気持ちで1日を始めます。

洗面台は、昨日書いた通り、ホテルのパウダールームが
大好きな私。
なんでそんなに好きなのか。
それは、いつ入っても誰かが使ったという痕跡がない。
いつ、お掃除しているのかわからない。
その影さえみえない。
そこが素敵。

だから通常夫と私のふたりしか使用してないけど
いつも最初に使う気持ちよさにしておきたい。

そのために、使用後の蛇口と鏡の水は拭き取っておく。

これは、くせ付けておくだけで、ピカピカを保ってくれる。
問題は洗面ボウル。
今まで1日一回、掃除はしていたけど、サラッと掃除しているだけでは
なんだかスキっとした気がしなくて不満だった。

今回、トイレと洗面所専門のお掃除人と設定して掃除をすることに決めた。

そうして3,4日経った頃。

この洗面ボウルの艶がマットになったのです。
ピカピカじゃなくて、マット。
そして水を流すとなんのひっかかりもなく、すぅーっと流れました。
これまでの長年落ちなかった、なにかが毎日の磨きで取れた感じ。

ここまでくれば、あとは毎日の掃除も簡単です。
ほんと簡単。

という、あれも、これもしなくても、ひとつだけでも
やり切っていくと、不思議とほかに設定した（私の場合、ブログを書く）
こともなんなくできてしまう。

そして、もちろん、他の家事も仕事も
ストレスなく出来てしまう、という不思議。

タスクをこなすことに重きをおくのではなく、
自分の「これだけは」を達成していけば
自ずと他もできるんだよ。だって、これまでも
やってこれたんだもの。

本日のこーすけさんの作品。