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報酬は、ネギ!

こんにちは。
ジョインズハウスの安田です。

昨日は、大人ことも取り混ぜた会の、おむすび講師として
呼ばれてまいりました。

こどもといっても、下は4歳児位から22,3歳?
個性豊かな面々で、受付風景さえ見ていて面白い。

最初の一時間は、エプロンと三角巾をつけ、
おむすびを作るのに使うお皿や小鉢を用意してもらいます。
その後、私の自己紹介、今日の流れを説明し、
お米を研いで、皆さんは2階の研修室へ。

その間、小皿に塩を配り、小鉢に浄水を注ぎ、
私も2階の体操教室へ。

そこでは、大竹さんもサポートに入ってくれていました。
最後はヒトを浮かせるので、いかが、とお誘いを受け、
私も、そのお手伝いをすることになり、いざ本番。

いやいや、ほんとにびっくり。
椅子に座った大人が4人のおとなのそれぞれの
2本指でヒョイっと軽~く上がってしまうのです。
高さは少なくとも40㎝は持ち上がりました。
上げる側の私にはなんの重さも感じません。
80㎏ある、という男子も上がったんだから。

なんとも不思議体験。
これは、4人のいきと場の纏まりの力が集中すると
上がるのだそう。

面白過ぎる。

私は一足先におむすび会場に戻り、
ぶくぶくと沸騰してくるのを子供たちに見てもらいたくて
うちで使っている、ガラス蓋のご飯鍋に火をつけました。

期待通り大喜びしてくれました。

おむすびは、まず、いつも通りにそれぞれ作って食べ、
次に私が結んだのをたべ、
最後はお手本のように自分で結んで食べ。

ぴかぴかのおむすびになります。

最後にご飯鍋の蒸らし時間を待って、
3個目のご飯を配ったら、4人分ほど足りなくなり、
あれ? 計算ではむしろ余るはずなのに、
もしかして、美味しかったあまり、4回並んだ子がいたのかなー。

最後、渡らなかったひとゴメンね。
しかし、文句が出る訳でもなく、席に戻ってくれてありがとうございます。
そして、多分1回多く並んだ子、それだけ美味しかったってことだ。
誰も責めない、その緩さが心地よいね。

今回の報酬は、主催の奈美恵さんが前日、須賀川の畑から
採ってきた、美味しい美味しい設楽さんちの長ネギ。

もちろん、買ってきてくださっているわけで、
私はいつも美味しくいただくばかり。

今回は、即日、ご近所さん数件にエピソードを載せて
配ってきた。

調理方法をお知らせしたら、
そのたびに色々頂いて、わらしべ長者のようで嬉しくなる。

それぞれ無理のない範囲でのお付き合い。
こういうお金が発生しない循環って理想なのかもね。






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