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NapstarやWinnyを知らないはずのZ世代と、Spotifyは何が凄いのかを英語文献で改めて読み解く

Spotifyや、Youtubeで音楽を聴くのが当たり前のZ世代。
Z世代も、広告なしの再生や音質を求めてそれらに課金しているユーザは極めて高い。かくいう私も、アルバムはたくさん持っているのに、我が家にCDプレイヤーがないので、アルバムを新規に買うことは無くなってしまった。

私は「Napstar」や「Winny」といった音楽共有ソフトの名前を聞くと「あった、あった!」と即座に反応するわけですが、2002年に創業、2005年には裁判に負けてサービス停止した「Winny」は、今の高校生や大学生は生まれる前やよちよち赤ちゃんだったはずで、人生で使った経験はないだろう。

そんなZ世代であるカミルくんに、Spotifyの真の価値はなんだったのかを読み解いてもらった。めちゃくちゃ面白かったし、ビフォーSpotifyを知らない世代にぜひ聞いてほしい。

https://youtube.com/live/94eiYDCfHaE

マンチェスター大学を卒業して日本に帰ってきたStartupBase U18 in KOBEのOBカミルくんに、海外スタートアップの創業ストーリーや舞台裏、何が凄いのか、何がイノベーションだったのか?などなどを紐解いてもらうコーナーです。 <Spotifyが音楽業界にもたらせた真の価値は何だった?!> 今回は、サブスクモデルで音楽を聞くことを主流にしたSpotifyを取り上げます。 実は、Spotifyのイノベーションはビジネスモデルではなく、音楽の再生方法を変えたことです。 アルバムやダウンロードで音楽再生していた自体、好きな音楽を私たちは”所有”していました。 しかし、所有と同時にユーザー間でも違法ダウンロードが横行していましたよね。 友達同士の交換ならまだしも、知らない人から無料でダウンロードができていた。 それを、所有せずに気軽に(物理的にはサーバー上で再生しながら)音楽を楽しめるようにしたのがSpotifyだったんですねー。 ぜひ、カミルくんと私のわかりやすいトーク(自分で言っちゃった)をお楽しみください。



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