こんにちは、高校生・高専生向けの起業体験プログラム”StartupBase U18”を運営しています(株)まつりばのCEO 森真悠子です。 高校生100人会議の代表の渡邊くんが「逆転教室」なる企画を持ってオフィスに来てくれました! 渡邊くんとの出会いとなった高校生100人会議 先日、「理想の探究」について高校生が100人集まってる会議に後援で参加させてもらい、探究についてこんなに高校生が熱く議論していることに驚きました。国数理科社会ではこんなことないので、それだけ「探究
おはようございます。高校生・高専生向けの起業体験プログラムStartupBase U18を運営している森です。 今日は、初期からStartupBase U18を学校で開催してくださっている東北高校 の角田先生から嬉しいメッセンジャーが! StartupBaseU18に参加した時点でクラウドソーシングサービスで、動画編集の仕事を受託していたそうなので、すでに実務経験のあった彼!あだ名が「社長」、アイデアピッチの時、動画編集の受託でなく「台本代行」の請負サービスを起案していた
Spotifyや、Youtubeで音楽を聴くのが当たり前のZ世代。 Z世代も、広告なしの再生や音質を求めてそれらに課金しているユーザは極めて高い。かくいう私も、アルバムはたくさん持っているのに、我が家にCDプレイヤーがないので、アルバムを新規に買うことは無くなってしまった。 私は「Napstar」や「Winny」といった音楽共有ソフトの名前を聞くと「あった、あった!」と即座に反応するわけですが、2002年に創業、2005年には裁判に負けてサービス停止した「Winny」は、今
高校生・高専生向けの起業体験プログラムStartupBase U18 for School を運営している森です。 日本一給与の高い会社で有名な某会社の方に、 「どうやって、うちの会社見つけたんですか?」って聞いたら 「森社長の2年前で止まっているブログを拝見して….」って言われまして、 慌てて、Facebookの投稿をnoteにコピペしました私です。 生きてます。2年前から色々ありました。色々やりました。 一番は、StartupBase U18のファシリテーターを学校の
アントレプレナーシッププログラムStartupBaseU18など人材育成・教育プログラムの企画・運営をしている株式会社まつりばの森です。 「自分は果たして何から一番学んでいるのか?!」ということに、よーく意識を向けてみたらドキッとした機会がありnoteを書いている。 「自分は果たして何から一番学んでいるのか?!」を問われたら、なんと答えるだろうか?! ”師匠”から学んでいるという人もいれば、圧倒的に”本”から学んでいる、最近であればYouTubeなど映像から学んでいる人
夫婦別姓のトピックがタイムリーな時に、女性で起業というマイノリティの声として「夫婦別姓が認められてない世の中で姓が変わるとどれだけ困るのか」を挙げておく。 旧姓のまま仕事をしている人が、新姓で作り直した免許証などで本人証明ができなくて困る!ということは多々あると思うけど、残念ながら企業の代表となるとこの問題が発生する頻度がさらに多くなる。 なぜかと言うと、公的機関への届け出に代表として名前が入ることが多く(下記の通り)、それらはほとんど新姓で本人証明と一致してないといけな
アントレプレナーシッププログラムで1人1人高校生と対話する中で、なかなか”教える”ことができないチカラが「粘り強さ」 スポーツ選手を見てても、決して誰かから教えられたものではない、という印象を受けます。 StartupBaseでは、プロジェクトを実行するにあたって、何をゴールにするかと達成するためのプロセスを一緒に考えて、実行することでそれ(粘り強さ)を経験してもらいます。 先日、ワークブックに掲載するために環境活動家の大学生、露木志奈さんを取材させてもらった時に、彼女
StartupBase初の出版物として、起業体験プログラムのコンテンツをワークブックを出版しました! 高校生、高専生、大学生、そしてこの3、4年は企業の若手社員まで、2014年にスタートしてから南は鹿児島、北は奥尻島まで、この起業体験プログラムに参加した人数は、2,000人を越えました。 今回の出版物刊行のきっかけは2つ。 1つ目は、学校開催の依頼が増えてきたにもかかわらず、コロナ渦でなかなか東京から私たちStartupBaseのメンバーがファシリテーターとして訪問する
おはようございます。水曜の朝です。 主催している2日間イベント型の高校生・高専生むけ起業体験プログラムStartupBaseU18は、3ヶ月のオンラインゼミ型の探究ラボに形を変えて、もう1年になります。 新しい出会いが生まれるドキドキ感、チームの中の熱量がどんどん変化していく臨場感、会場に入ってきた時の不安な表情が怒涛の2日間を走り切って清々しい表情へ変化していく様子、そんなオフラインのイベントは今や、やや遠い日のことになっているけど、当然、恋しくて仕方ないし、再開できる
先日、美大生と面談をしていた時に「高校の時に不満だったことは?」と聞いたら、「高校3年間、みんなと同じ授業をずっと受けなくてはいけなくて、美術は選択授業でとった週1時間だけだったこと」という答えが返ってきました。 人生は選択の積み重ねだと思うし、一つ一つの選択の掛け算は誰一人同じものはないので、それが個性や人生になっていくと思っています。 高校時代の大半を過ごす学校の90%以上の授業時間が「選択可能ではない」という問題を問題と思っている人は多いのではないでしょうか?
都政に何の変化も起きずガッカリ&どんより天気な月曜日。 熊本と鹿児島では河川氾濫で被害が出ている。独立してから、全国津々浦々いろんな地域に顔が浮かぶ大切な友人ができた。特に、熊本県に程近い鹿児島県出水市長島町はStartupBaseU18を初めて地方開催してくださった場所。 そして、しょっちゅう私が話している仏花付き墓参りタクシーを実行したプロジェクトが生まれた場所。 地域おこし協力隊をしていた土井さんに声をかけてもらい、地元でデコポンや海苔やカサブランカなど生産者をして
StartupHubTokyoさん主催の4日連続Startup講座の講座設計・講師をしました。ゲスト講師のお二人と受講者皆さんとのやりとりが素晴らしかったので、講座の記録をメモ。 1週間のうち平日夜3日1時間と、土曜日2時間半の連続講座。 平日は100人を越す超満員(参加いただけなかった方申し訳ありません)、土曜日は全ての回に参加した人のみ参加権のある25名で画面共有いただきながらサイトを作るところまで。 ■第1回 6月1日(月)19:00~20:20『マインドセット編』
分散登校で、久しぶりに学校に行けた!という高校生の投稿がSNSに溢れています。 さて、これから教育はどう変化していくのでしょうか。 どう変化できるのでしょうか? 実は、コロナがやってくる前から、新学習指導要領では、探究、教科の見方・考え方、カリキュラムマネジメント、評価とキーワードが並んでいて、大きな波は脱偏差値入試に向かって動いていました。 そこへ、コロナがやってきて、「授業が遅れた!取り戻せねば!」というのが学校現場の小さな波である。 StartupBaseのよう
ダチョウ肉の農家の友人、加藤駝鳥さんが、 「もう、ご家庭の冷蔵庫はいっぱいな状態だから、お店そろそろ開いて欲しいなー」 とつぶやいてました。みんなまとめ買いのストックやら救援物資を応援しているやらで冷蔵庫がいっぱいなのです。 いろんなところがお休みしているので、供給と需要のバランスが崩れてしまうのは、情報の授受も同じかもしれません。 私も家にいる時間が長くてついついインターネットやらSNS見ている時間が増えています。これって、情報の需要が増えているはずだ。 でも、実
インタラクティブな授業を導入していた学校は公立では5%という記事を読んだ。Facebookで繋がっている先生や学校のバイヤスで、感覚3割くらいだったのですが。 長引く休校...オンライン授業の壁 公立では5%のみ StartupBaseの探究ラボに参加している高校生に聞いてみると、公立の高校生は100%自学自習、私立もおおよそ半々といった印象だ。 (みんな学校がどんな状況であれ文句はだれ一人言ってない) 2ヶ月休校だった分の遅れを取り戻すために、これから夏休みが大幅に短
今、高校生たちは学校が一斉休校になり、大好きな学校に行けなくなったり、大っ嫌いだった学校に突如行く必要がなくなったりしている。 今回は代弁どころか完全なる伝書鳩をしたい。 高校生は、埼玉の私立男子校・進学校に通う野口くん。 驚くほどにオンラインになった授業を楽しんでいる。 こんな視点もあるのか!と高校生の前向きさに涙が出そうになる。 その様子を別の学校のオンライン授業にチャレンジしようと奮闘している先生に伝えたら、とても希望を持っていらしたので、本人に了承をもらってシェア