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アウトプットはうまく出来るまでしちゃいけない?!

高校生・高専生向けの起業体験プログラムStartupBase U18 for School を運営している森です。

日本一給与の高い会社で有名な某会社の方に、
「どうやって、うちの会社見つけたんですか?」って聞いたら
「森社長の2年前で止まっているブログを拝見して….」って言われまして、
慌てて、Facebookの投稿をnoteにコピペしました私です。

生きてます。2年前から色々ありました。色々やりました。
一番は、StartupBase U18のファシリテーターを学校の先生にバトンタッチするというチャレンジをしています。これまでは、全国津々浦々、ファシリテータが学校に出向いていたのですが、学校向けには教材として、高校の先生にファシリテーションを行ってもらっています。

今、まさに初年度の振り返りなのですが、
StartupBaseの生徒のアウトプットを見た高校の先生から
「うちの生徒にはStartupBaseはちょっと難しすぎた」
「インプットをもっとやってから最後の高3でやったほうがいいかも」
っていう意見をいただく。

なるほど。わかります。
StartupBaseのアウトプットはビジネスアイデアなので、特に
最終アウトプットを見て、「え、これ?!」とガッカリすることは正直、
私もある。

いや、でも待って?

「アウトプットって、上手く出来るようになるまでしちゃいけないってことにならない?」
「それなら、どういう状態になったらアウトプットしていいんだい??」

と脳内会話

で、考えた結果、やっぱり日常から小さくアウトプットを繰り返すしかないよね。となった。

「君はまだ跳べないよ」と言われ続けて練習し続けられる人なんて僅か。
「飛ぶ日が見えない」状態で、練習し続けられる人なんて僅か。

であれば、毎日の生活の中で小さく飛ぶしかない。
学校の中では、どんどん勝手に飛ぶ状況を歓迎するしかない。
小さく飛んで墜落した人にも「ナイス トライ!」っていいじゃないか!

OH YEAH !!!!!!

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