『君は放課後インソムニア』を読んでむせび泣く土曜深夜
「君は放課後インソムニア」を読んで今日も枕を抱え布団の隅で眠っている。
読後は一層自身の孤独感が増すのがわかっていながらも眠れない夜は読み返してしまう、麻薬のような漫画である。
例に漏れず今日も読み返してしまったので、読後の感情と感想を吐き出す。
ただの恋以上に尊い主人公とヒロインの関係不眠症に悩む男女が、お互いを理解しあう唯一の存在として惹かれあっていく本作。
恋愛漫画でよくあるハーレム主人公争奪戦的なことは一切なく、ソロヒロイン一本道ど真ん中ストレートを投げ込み続けてい