生き節と死に節
どうも、小倉丈一郎です!
奈良できこりやってます!
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MORITO
節とは木の幹から生える枝の根本の
少し太くなっている部分をいいます。
先端の枝葉を支える役目をしているため
とても硬くなっています。
年輪の面に見える節は幹が成長して
包み込まれることで現れます。
幹の中に包み込まれた節には
生き節と死に節があります。
生き節とは枝葉が生きているうちに
枝打ち作業を行って、これが幹の中に
包み込まれた節のことです。
対して死に節は自然に枯れた枝が
幹の中に包み込まれてしこりのように
なったものをいいます。
死に節は製材した時、製材面に現れると
抜けて、穴になってしまう可能性が
あります。
この抜け穴を抜け節といいます。
山からは以上でーす!
またあした!