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心材(赤身)の特徴

どうも、小倉丈一郎です!

2021年4月に新潟から奈良へ
移住して「きこり」やってます!

新潟で林業家として独立するために
奈良の森庄銘木産業で林業を学んでいます。

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【心材(赤身)とは】

杉の木は輪切りの断面を見ると
赤い部分と白い部分がきれいにに分かれて
見えることが多いです。

中心部分を心材(赤身)、その周りを
辺材(白太)という。

心材は成長が終わっていて
死んでいる状態で水分を吸収しません。

水分の通り道が閉鎖されているので
一度幹燥すると水分を吸湿したくなり
水に強いとされています。

そのためカビにも強い特徴がある。

また、杉の心材は弾力性があって
肌触りがよく人の肌に優しいため、
フローリングや、脱水所など
人の肌がよく触れる場所に使用されます。


山からは以上でーす!
またあした!

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