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就活はやることがたくさん!カンバンを使ってやるべきタスクを見える化しよう!【就活宿題⑥】

こんにちは!JOI STARTの就活アドバイザーの横山遼です。

前回は西田優衣さんから「業界研究、まずはここから!志望企業の業界と競合企業を比較する」という就活宿題をご紹介しました。業界地図を用いて、自分の志望企業の特徴を競合他社と比較することで、より深く理解することができたのではないでしょうか。

さて、このように就活ではたくさんの「やるべきタスク」がありますよね。自己分析、ES作成と提出、SPI対策、面接対策、実際の面接や日程調整・・。それらに合わせてバイトやゼミのレポートなど、大学生活でのタスクもあって「もう何が何なのかわからない!!」状態になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はすぐに使えるシンプルかつ効果的なタスク管理手法「カンバン」をご紹介いたします!
最悪、提出期限や申込期限を忘れてた!なんてことにならないためにも、やるべきことをスマートに管理して就活を乗り切りましょう!

就活宿題:カンバンを使ってタスクを見える化

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「カンバン」とはやるべきタスクを見える化することで、必要なタスクの抜け漏れを防ぎ、さらにそれぞれの進捗状況も確認できる手法です。
具体的な手法は・・・・

・今週やるべきタスクを付箋に書き出す。
・進捗状況別(TODO / DOING /DONE)に分類。

以上。

驚くほどシンプルで、「こんなこと、普通では・・?」と思うかも知れません。が、これが意外と効果的なのです。

いろんな種類のタスクが溢れていると、「今週は何をどこまでやるんだっけ・・・」ということが頭の中だけで管理できなくなってきます。
そこで、頭の中にある「やるべきタスク」を書き出し、見えるようにすること。
これが大事なんですね。

それでは実際に例を用いてやってみましょう。

ステップ1 やるべきことを頭の中から書き出す

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まずは、付箋とペンを準備して、今週やることを全部書きだしていきましょう。
この際に注意するポイントは二点。
 
・付箋一枚につき、タスク1つ
・細かなことでも良いのでジャンルレスに書き出す

1枚の付箋には1つのタスクを書いてください。
そして頭の中で「あ、これは別にタスクってほどでもないかな」「就活と関係ないかな」と思うものでも書いていきましょう。

思っていた以上に、やることって多いなと思う方もいらっしゃるかもしれません。

そう、就活生は忙しいのです。

ステップ2 分類する

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付箋にタスクを書き出したら、分類していきます。

ホワイトボードやコルクボードなど(100均で手頃なサイズが売っています)があると、よりやりやすいですが、無ければ壁でも可です。
そこに次の3つの付箋を貼っていきます。

TODO、DOING、DONE。

それっぽく英語で書きましたが、わかりやすく「やるべきこと」「やっていること」「おわったこと」でも「未完了」「仕掛中」「完了」でも、何でも良いです。
ホワイトボードであれば、付箋じゃなくてもペンで直接書いても良いですね。

この3つのエリアに、ステップ1で書き出したタスクを配置していくのが、カンバンの全てです。
最初は全部未完了タスクだと思いますので、TODOのエリアに配置します。
そして、実際にタスクに取り掛かる前に、付箋をDOINGのエリアに移動します。
同様にそのタスクが終わったら、DONEのエリアに移動。

1週間でTODOエリアの付箋が全部DONEエリアに移動することを目指していきます。

また全部DONEにならなくても、
「今週期限があるものは終わっているかな?」
「終わっていないものは来週やれるかな?」
など、1週間が終わったら必ず見直す癖をつけると、更に効果的です。


いかがでしたでしょうか。
今回はタスク管理の手法として「カンバン」をご紹介しました。
就活は初めてのことが多く、さらに学生生活も大詰めで「やるべきこと」がたくさんありますよね。ぜひ、「カンバン」を利用して、スマートにタスク管理しちゃいましょう!
また前回の業界分析と同様、タスク管理の手法は、社会人になってからも活用できる知識になりますので、就活を通して身につけておくとGoodです!

次回は、佐藤やすよさんがナビサイトを活用して自己分析ができる就活宿題実例をご紹介します。ぜひチェックしてください!


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