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自己分析を「マンダラート」を使ってやってみる【就活宿題①】

こんにちは!JOI STARTの就活アドバイザーの西田優衣です。

今回からは、JOI STARTでご相談いただいた就活生の方へ、実際に私たち就活アドバイザーが出した「就活宿題」をご紹介していきます。
同じような悩みがあれば、ぜひ一緒に取り組んでみてください!

お悩み:どういう仕事が向いているか分からない

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『就活を始めるにあたってナビサイトで企業検索しているが、企業をどう選んだらいいかわからない』というご相談がありました。

企業を選ぶには、まず自分が仕事をする上で判断基準となる譲れない条件である「就活の軸」が必要になります。就活の軸があると、そこから自分の仕事に対するビジョンを明確にしていくことができます。そしてその軸で就職先を探し、選考に進む上で条件をすり合わせることは、納得ができる企業選びにもつながります。

就活の軸を作るにあたっては、自分がどんなことに興味があるか、どんな働き方がしたいか、どういうことが得意か等の自己分析が必要となります。

相談者とメッセージのやりとりをする中で、自分の経験から長所と短所をまとめるところまではできていたことがわかりましたので、今回は角度を変えて自己分析ができるような方法をご提案してみました。

就活宿題:“マンダラート”を使った自己分析

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出典:ジョイキャリア「仕事の適性とは? “マンダラート”を使った自己分析と自分の適性の探し方」

マンダラートとは、中央から広げたマスを用いた発想法です。メジャーリーガーになった大谷翔平選手も高校時代にマンダラートを活用していたそうです。

紙とペンがあればすぐにでき、自分の思考を整理・可視化して深めていくことができます。

マンダラートの作成方法は出典の記事をご覧ください。
JOI STARTでは、作成してもらったマンダラートを元にあなたの性格や得意なことを可視化して、自己PRで話せそうなエピソードを一緒に探します

例えば、添付したマンダラートを見てみると、「思慮深い・相手の立場を考える・安心感を与える・相手への配慮を忘れない」等、類似する言葉が多く書かれていることがわかります。多いということは、それだけこの方に強く出ている性格であり、相手のことを考えて行動できる点は社会人基礎力の傾聴力や柔軟性に通じているのではないでしょうか。
社会人基礎力については「JOI STARTで社会人基礎力を診断!」をご覧ください!

自分一人だけだとマンダラートを作った後の整理が難しいかもしれません。JOI STARTで相談すると、アドバイザーがあなたのマンダラートを読んだ上で様々な角度で質問をします。その質問に答えていくことで思考が整理され、自分の就活の軸へ繋げることができます。

情報を発散し、整理することで就活の軸を作ろう

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例では「自分の性格」について思考を整理しましたが、「働く条件」をテーマにしてみると、どういう企業で働きたいかも可視化することができます。あとは情報を整理して自分の軸を作っていけば、自ずとインターンシップに参加すべき企業が見えてくると思います。

相談前は何となく自分の性格ややりたいことについて考えてみたけど、それをどう仕事に繋げるかまでができずにとりあえず企業検索していた方は、相談後には自分一人では見えなかった角度からも自分を振り返ることで情報を広げ、相談前には考えなかった業界や職種も検討できるようになりました。

職種はあなたが思っているよりも幅広く、自分の得意が活かせる仕事もたくさんあります。例えば同じ営業職でも新規開拓とルート営業とでは必要とされるスキルが異なります。

自分の特性を知っておけば、選ぶ企業や仕事の幅がぐっと広がりますので、マンダラートを使って可視化してみてくださいね!

次回は、横山遼さんが就活宿題実例をご紹介します。ぜひチェックしてください!


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