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家事をしていて考える。

妻がまだ体調が戻っていないので家事を私が行う。私自身は家事をやることでストレスをあまり感じないが、毎日これが続くのは大変に感じる人は多いと思う。たまに作る料理は楽しみにもなるが、日課となると大変だ。料理のネタが尽きる。
ましてや家族の反応もあまりない方だと疲れる人が出ても当然だ。洗濯にしても雨が多い季節だと洗濯できないのも嫌なものだし、溜まってきた洗濯を1日で終わらすのも疲れるものである。部屋の掃除も同様である。
それ自身については不満もないし、終えた時の達成感もあるので良いのだが、ふと家事しかしていない事についてモヤっとする。この辺り、家事あるあるな気がする。女性の仕事でも無いのにこればっかり続けばイライラしてくるのも理解できる。私は人のイライラが大変嫌いなので家事は自分でやってしまうのだが、このよくあるモヤモヤの気持ちの中で他のことをやればいいのだが、めんどくさくなっている自分がいる事に気づく。
歳をとると楽しいことばかりに目が行かなくなる。必要だからとやらなくてはいけない事柄にばかり頭がいってしまう。
そう、努力して楽しい事に向かい合うようにしないと楽しい事もやりたくなくなるのでる。なんであの情熱を持って遊んだ日々よもう一度。
とにかく家事に振り回されて情熱の火が消えてしまう事のないようにしたいと思う。
歳をとるってイヤなものだなと思う今日この頃である。いつか、歳をとるのって悪く無いと言えるイケオジになりたいものだ。
最後に、とにかく男性はそんな苦労に毎日振り回されている妻の助けになるよう努力してほしい。明日は我が身だ。

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