洗濯物がたくさんある幸せもあるのではないか。
私の休日は基本的には洗濯から始まる。
めんどくさい作業ではあるが、妻が寝ているうちにやってしまう事でやり方にとやかく言われる事が無いようにしている。
家族4人とは言っても毎日の暑さから洗濯物はたくさんある。これをめんどうだとはあまり感じない方だけれど、この量の洗濯物もいずれは子供も家から出て行くことで少なくなるのかと思うと少し寂しくも思う。たくさんあるのは大変ではあるけれど。
毎日ガヤガヤとうるさい毎日であってもいずれは静かになる時がくる。そう思えばこの面倒な毎日も貴重な怒りと笑顔の場であるものなんだと認識する。
まあ、冷静にいられないこともあるのだけれど。子供の部屋から昨日最後のプール授業の濡れたままの水着に苦笑いだ。
そんな毎日もまあいいものだなと、ふとそう思う。