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自己紹介 〜ワクワクする老後への準備〜
はじめまして。
アロマセラピストで精神保健福祉士の香です。
浮いたり沈んだり、突っ走ったりサボったりを繰り返しながらたどり着いた50代。
最近は老後をどう過ごすかばかりを考えています。
プロフィール
職歴は節操がありません。
大まかなものだけ順を追いますと、大学卒業後、システムプログラマーとして社会人デビュー。
20代の終わりからは、NHKキャスターに民放契約アナウンサーと、地方局をハシゴし、テレビ業界に12年ほど身を置きます。
その後、スピード結婚&離婚を機に心機一転!
アロマセラピースクールに通って、日本アロマ環境協会認定のインストラクター及びアロマセラピストの資格を取得し、アロマセラピー業界に転職。サロンの店長やブランド広報を経験。アロマセラピストとしてクライアントの施術も担当していました。
40代半ば、諸々ワケあって再びテレビ業界に戻り、今度はディレクターとしてNHKや民放の番組制作に携わります。
…と、いろいろ迷走しましたが、どれもパッとせず、気がつけば50歳。
おひとりさまコースを覚悟していたはずが、まさかの再婚。夫の転勤を機に仕事を辞め、福祉系専門学校で1年半学び、2022年の国家試験で精神保健福祉士(※)の資格を取得することができました。50代にして福祉業界未経験の私が、この資格をどう活かせるのか、これも模索中です。
※精神の病などで生活に困難を抱えている人たちを支援するソーシャルワーカー
心の生活習慣
先日読んだ本の中で、精神科医の保坂隆さんが次のように述べていました。
楽しい老後とわびしい老後、その二つを分けるのは、生活条件や環境よりも、考え方、モノのとらえ方など、心の生活習慣の違いだと私は考えている。
物事の欠点ばかりに目を向けていては、イライラして身体にもよくありませんし、下を向いて卑屈になっていても幸運は舞い込んでこないでしょう。
かといって、いつもポジティブでいるのは疲れるし、エネルギッシュに輝くことだけが素敵だとも思いません。
どんな時も『自分が心地よいか』この感覚を大事にしていきたいです。
「それ、心地よい?」
判断に迷った時は、自分に問いかけてみようかな。
片づけコンサルタントこんまりさんの「その服、ときめく?」の、あの感じで。
人生100年時代
老後はもはや老後ではない。そう思える、素敵な人生の先輩方の存在に勇気づけられています。
ギネス世界最高齢に認定されていた福岡市の田中カ子(かね)さん119歳が、4月(2022年)に老衰のため亡くなったとニュースで知りました。明治・大正・昭和・平成・令和と5つの時代を生きた田中さん。炭酸飲料とチョコレートが好物だったそうで、インタビューされるときは『あ〜りが〜とサ〜ンキュ〜♪』など、明るく愉快な受け答えをなさっていた印象があります。
78歳で始めたツイッターが大人気の大崎博子さんは、著書「89歳、ひとり暮らし。お金がなくても幸せな日々の作り方」の中で、公園での太極拳や、晩酌をしながら観る韓国ドラマなど、日常の楽しみをイキイキと綴っています。今が人生で一番楽しいのだそうです。
人生100年時代。
50年そこそこしか生きていない私なんかは、ひよっこ。
これまでの50年は、人生の下積み、研修期間みたいなものだったのかもしれません。
自分に明日が訪れるなんて何の保証もないけれど、次の50年が与えられているとしたら…。
そう考えるとワクワクします。
さぁ、これからが本番!
50代からの人生を楽しいものにするために、このnoteを活用して「心の生活習慣」を見直してみようと思います。