かおりんこ | 日本語教師になる

★推進中→やさしい日本語/こころのバリアフリー/ふつうアップデート ★私について→50歳で再婚/転勤族/精神保健福祉士/外国ルーツの子どもの日本語支援員/放課後等デイサービス/アロマセラピスト/元アナウンサー

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自己紹介 〜ワクワクする老後への準備〜

はじめまして。 アロマセラピストで精神保健福祉士の香です。 浮いたり沈んだり、突っ走ったりサボったりを繰り返しながらたどり着いた50代。 最近は老後をどう過ごすかばかりを考えています。 プロフィール 職歴は節操がありません。 大まかなものだけ順を追いますと、大学卒業後、システムプログラマーとして社会人デビュー。 20代の終わりからは、NHKキャスターに民放契約アナウンサーと、地方局をハシゴし、テレビ業界に12年ほど身を置きます。 その後、スピード結婚&離婚を機に心機一

    • 英語が話せなくてもOK!やさしい日本語で外国人をサポート

      朝のウォーキングを始めました。 朝は少しひんやり。 川沿いをたった20分くらいですが、気持ちいい。 背筋を伸ばして腕を大きく振り、足裏の3点を地面につけることを意識しながら はや歩き(自己流)。 意外と汗かきます。 先日、以前から気になっていた「やさしい日本語」の講座を受けてきました。 日本語を母語としない人(外国人など)に、情報を分かりやすく伝えるための日本語です。 例えばコレ。 できるだけ公共交通機関をご利用の上お越し下さい 日本語が十分に使いこなせない人には

      • 新宿・大久保界隈が子育てにオススメだと思う理由

        夫の転勤で九州にきて1か月あまり。 こちらでも外国ルーツの子ども支援をやることにしました。 東京で担当していた男の子とサヨナラして2か月。 いまだにロスだけど、こちらでも誰かの役に立てるよう頑張ろう。 思い起こせば、、、 新宿の大久保駅界隈には、いろんな国の人が生活していたなぁ。 ネパール、ミャンマー、ベトナム、、タイ、中国、韓国、、、 スーパーもコンビニも業スーもドンキも100円ショップもUNIQLOも、、、 バイトはほとんど留学生。 その会話力や接客スキルの高さとい

        • ごちゃまぜの社会がいいなぁ

          私の理想は、ごちゃまぜの社会です。 神戸市に「はっぴーの家ろっけん」という、高齢者向けの介護付きシェアハウスがあるそうです。 行ったこともないし、関係者にお会いしたこともありませんが、テレビやSNSで知り、以前から憧れの場所です。 ここは、高齢者施設とカテゴライズするには無理があって、地域のいろんな人たちが出入りしているみたいなんです。 確かこんな風でした。 シングルマザーがパソコンで仕事をする傍らで お年寄りが赤ちゃんの面倒を見てあげてたり、放課後の子どもがお年寄り

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          へのへのもへじ探しの帰り道

          ひらがな習得中のリッキー、かなり苦戦中。 私たちは、たまたま帰る方向が同じなので、いつも一緒に歩いて帰っています。 今日は【て】を探そう! …という具合に、 看板や広告物などの文字の中から、1日1文字、決めたひらがなを探しながら歩いています。 ルールはシンプル。 たくさん見つけた方が勝ちです。(いつも負けてあげてる、笑) あったー!と大声で叫んだり、 突然猛ダッシュしてその文字にタッチしたり。 賑やかな少年とおばちゃんのコンビ、どんなふうに見られているのかな… 先

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          モンスターよ、キミの心の叫びが聞きたい【外国ルーツの子ども支援日記】

          放課後の支援なので、授業とは違う開放的な雰囲気で楽しく過ごしてもらいたいと思っています。 …思ってはいるのですが、そうもいかない日もあります。 教室にひとつだけある先生用の椅子は(オフィスによくある椅子)、車輪がついていて子どもにとってはちょっとした遊び道具。 クルクル高速で回ってみたり、椅子に乗ったまま車を走らせるように教室中をビューンビューンと動き回ってみたり、とにかく危険行為頻発でハラハラさせられます。 先日のリッキーは、ひどかった。 教室中の机と椅子を動かし

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          算数に忍法雲隠れの術!【外国ルーツの子ども支援日記】

          放課後学習支援では、宿題も手伝っています。 リッキーの算数の宿題は、「13一7=6」といったレベルのひき算。 計算は落ち着いてやればできるけど、まだ指を使って数えています。 「なるべく指を使わず、頭の中で指を描いて考えてみたら?」 と提案したところ、私の前では頑張って指を使わないようにしています。 ですが、、、一問一問考えるたびに立ち上がって走り出し、教室の前方にある教卓の下に潜り込んで隠れ、「ここに入ると答えが浮かんでくるんだ!」と言って(たぶんこっそり指で数えてる、

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          Rくんにもらったピンクの携帯電話【外国ルーツの子ども支援日記】

          リッキーに初めて会った日、 日本語に難があり授業についていけていないと聞かされていたので、 す き な  ど う ぶ つ は  な ん で す か? という具合に、ゆっくり、はっきり、話しかけました。 コアラ ボソッと単語を発したリッキー。 まぁ、少しずつ話せるようになっていけばいいかな、焦らない、焦らない。 さて、お互いの緊張が解けた今、 私たちは学校からの帰り道をともに歩きながら、いろんなお話を楽しんでいます。 私「三連休は何してたの?」 リッキー「1

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          はじめまして、Rくん。【外国ルーツの子ども支援日記】

          この夏から外国にルーツを待つ子どものための日本語学習支援のボランティアをしています。 私が担当しているのは、小1男子リッキーくん(仮名)。 毎週2回、長い付き合いになりそうです。 リッキーくんの事例を、これからも時々、極力プライバシーに配慮しながら記録したいなと思います。 初対面の日は、どこかお互い緊張していて、様子を伺いながらのぎこちない時間でしたが、1か月が経った今は、くしゃみして鼻水垂れ流してもサッと拭いてあげられる仲になりました。 とにかく、あまり子どもと接した

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          障害って乗り越えなきゃいけないの?

          障害の概念を考えるきっかけになったエピソードです。 今から20年以上前。 NHKのローカル局でニュース番組のキャスターをしていました。 当時のNHKは、素人同然の契約キャスターの私にも、自分でカメラをまわし、原稿を書き、ナレーションを読む、という一連の作業を経験させてくれました。 その頃の取材で印象に残っているもののひとつが「車いすダンス」です。 「障害者」と「健常者」が手を取り合って踊るという、当時としては画期的なダンスでした。 私は、原稿のラストコメントにたっぷりと

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          精神病の人って、危険な存在なの?

          noteデビューです。 このたび精神保健福祉士という国家資格の試験に合格することができました。この資格、「精神障害者」のためのソーシャルワーカーです。 精神障害者といってもピンとこない方がいらっしゃるかもしれませんね。適切な表現ではありませんが「精神病の人」というと、なんとなくイメージできるでしょうか。 今回はあくまでざっくり。 精神障害者とは、精神の病のために「生活のしづらさ」を抱えている人たちです。精神障害者が地域で暮らすには、住まいの確保や、他者との交流、仕事を得

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