私の修論執筆スケジュール
こんにちは、
今日は文系大学院での私の修論執筆スケジュールについて書いていきたいと思います。
私の行っていた大学院では、以下のような頻度で研究発表がありました!!
M1春 2回(質疑応答含めて40分程度)
M1秋 5回( 〃 50分程度)
M2春 4回( 〃 90分程度)
M2秋 3回( 〃 120分程度)
締め切り6ヶ月前:大きな研究発表
修論を残り6ヶ月で提出するために、どういう方向性で書いていくのか示す発表です。
この時点で、章立てとそれぞれの章の目的などを示せるように頑張ったと思います。
締め切り2ヶ月半前:最終の研究発表
最後の研究発表では、あとは修論を書き始めるだけという段階が求められました。どの章にどのような内容を書いて、それぞれどんなスタンスで書くのかぐらいを示したと思います
締め切り1ヶ月半前:執筆開始
最後の発表の後は、ポツポツと思いつき次第メモすることを繰り返していて、それを下地にして、締切1ヶ月半前に一気に書き始めました。
先生に締め切り1ヶ月前には草稿を出すように言われていたので、それを目標に頑張りました
締め切り4週間前:第一稿完成・提出
まだできてない部分もありましたが、とりあえず、おおかた書いて提出しました。
指導教員に提出し、翌日にフィードバックをもらいました
→2週間かけて付け足し・修正
締め切り12日前:第二稿提出
全ての指摘に返せたわけではなかったのですが、とりあえず締め切りの10日以上前に第二稿を出したいと思って提出にこぎ着けました
指導教員に提出し、翌日にフィードバックをもらいました
→1週間かけて修正
締め切り1週間前:第三稿提出
先生から新たに指摘いただいた部分の修正をして提出しました
指導教員から2日後にフィードバックをもらいました
締め切り2日前:最終確認のため提出
文章を整える部分に力を割き、最終確認のために提出しました
先生に最終チェックをしてもらい当日中に返してもらえたので、その修正をしました
締め切り2日前:本提出
先生の最終チェックをいただき、最終修正を行い、その日中に提出しました!
私の実際の執筆スケジュールはいかがでしたでしょうか?
時間に余裕がなく、もっと前から書き始められたらより良いものが書けたとは思うものの、あまり集中が途切れることなく続けられたのはよかったです!
また同じ指導教員のところで他にも何人も修論を出すひとがいる場合は、先生が自分の修論チェックだけに時間を使えるわけではないので、もう少し余裕をもって取り組んだほうがいいかもしれません。
参考になると幸いです!
他にも、日本の文系大学院に関する記事もぜひ!