JohnnyDEPPU TANAKA

通信社記者を退職、ビジネスメディア副編集長。北海道コンサドーレ札幌サポ。サッカーとフットサルが好き、札幌生まれ→京都→名古屋→高松→東京→神奈川。twitter→@JohnnyDEPPU

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最近の記事

「できるかできないか」「やるかやらないか」

「できるかできないか」じゃなくて「やるかやらないか」  よく聞く言葉だ。僕は何度も聞いたことがあるし読んだことがある。おっしゃる通りであり、もう少し具体的な、 「できない理由を探すより、できる方法を探そう」 というのも見たことがある。  転職活動で出会ったある企業の経営者がこんなことを言っていた。今も鮮明に覚えている。  「できるかできないか、なんて話は要らない。やるかやらないか、なんです。だから、大切なのは、根拠のない自信」 考える時間が無駄、まずやってみる さ

    • 転職活動をゆるりと振り返る

       転職活動がいったん終わった。参考にしてもらえることもありそうなので、その顛末を記録して公開します。 第1期 香川県から東京の企業を受ける日々、やりにくい、受からない 某通信社の高松支局に勤務していた時期に、本格的に転職活動をしようと決意した。28歳になる年、社会人4年目。この会社に居続けても、自分がなりたい姿を目指したり、やりたい仕事をやったりということが、できないのではないかという思いが強くなっていた。  最終的に決意したのは、家庭の事情。妻が東京で働いていたため別居

      • 「Zuva(ズウバ)」海外のスタートアップを知り、繋がる 日本で本格始動するらしくイベントに行ってみた

         無料セミナーをいろいろと探していたところ、すごく気になるスタートアップのイベントを発見。Zuva(ズウバ)という企業。海外の優良スタートアップで、日本進出も検討しているようなところを、日本の企業に紹介して、協業や事業創造まで支援していくらしいです。 https://zuva.io/   こんなイベント。  ※自分のメモのために、僕のtwitterで実況みたいにスレッドでツイートしまくりました。細かく見てみたい方はこちら@JohnnyDEPPUへどうぞ。 海外の有望ス

        • なぜか無料の企業開業セミナー 意外にも不思議な優しさと充足感に包まれた話

           「無料セミナーに行ってみる」第2弾です。参加してみたのは、こちら。 10・20代限定 起業・開業・独立 支援セミナー  僕はこれから起業しようとか独立しようとか、そういうつもりはまったくありません。まあ、将来的には考えてみたいかな、という程度です。例えば10年後くらいにフリーランスになるという選択肢がきちんとあればいいな、というような。興味を持つプロジェクト数件にアサインして食っていく、みたいな。  世の中には、起業した人も独立した人も、すでに星の数ほどいます。彼らは

          オンラインサロン立ち上げの無料セミナーに参加してみたら普通に面白くて勉強になった話

           新年あけましておめでとうございます。ぼくは無職のまま年を越しましたが、家族のおかげでいつもと変わらず楽しく飲み食いする正月を過ごし、楽しみました。ちなみに就職活動は、12月にある企業から内定を頂きましたが、待ってくれるそうなので、お言葉に甘えて就活を続けています。  とはいえ、無職だとなんだかけっこう時間があって、何をしようかと考えていました。本を読むのもゲームをするのもいいですが、今しかできないことってなにかなと考えて、思い付いたのが、セミナーとか勉強会とか。これまでほ

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          息子(1歳)と初めてのフットサル観戦② 都女子1部の高いレベルと熱量に普通にビビるでも会場狭い

           2本目、フットサル観戦記です。  女子の都1部。正直、なんの想像もついてませんでした。スピードとかパワーとか技術といった競技レベルや、雰囲気、会場の規模など。 で、とりあえず行ってみた感想を簡単にまとめると、  まじでみんな上手い  スピードとパワーには個人差がけっこうある  でもオフザボールの動きでの攻撃が植え付けられている印象  観客少ない、てかそもそも客席スペースがほぼない というところ。 正直、驚きの連続でした。抱っこひもをつけての観戦、普通に物足りない。 みん

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          息子(1歳)と初めてのフットサル観戦① 飛田給駅周辺にテンションが上がって味スタ周辺でちょい下がる

           フットサルメディアのライターをやらないか、とお誘いを受けました。記者時代のツテ、とうか人脈、大事だと改めて実感。  フットサルを選手として本格的にやっていたのは大学生の頃、もう6~7年くらい前になります。社会人になってから、お遊びでは何度もやってきたけど、競技を生で観戦する機会は全く無く、Fリーグや代表戦の映像もたまにしか見ていませんでした。今の自分にどんな文章が書けるか、はっきり言ってよくわかりません。  なのでまずは、少しでも感覚を取り戻すべく、できるだけ近くで観戦

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          僕にとっての地方 札幌京都名古屋高松(1)

          (今回はつまらないよ、次回の高松~東京編のほうがおもろいよ)  札幌で生まれ育った。大学時代は京都で過ごした。新卒で入った会社では名古屋が初任地となり、3年目からは高松勤務になった。  札幌市中央区で18年間暮らした。家も学校も、普段遊びに行く先も、ほとんど区内。日常生活はとても閉じた世界で完結していた。  家族での道内旅行、国内旅行は、比較的多めだったと思う。非日常を過ごす田舎や都会は、自分の中に存在していた。具体的には、田舎は人口 2000人の北竜町や、道内の様々

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          データサッカーの最前線をのぞき見

          サッカーについて毎月、ここまでの文量が書けてしまうのか、と驚かされる『フットボール批評』。ペトロヴィッチ監督について読みたかったので買いました。 (買ったのはだいぶ前で、この記事を書き始めたのもだいぶ前ですが、いろいろあって今日公開します。) まだ途中までしか読んでいませんが、「サッカーのデータ化」についての西内啓さんと岩政大樹さんの対談が非常に面白かったので、簡単に紹介したいと思います。 要約すると データ分析の技術は進み、ゲーム中の「全部のデータ」をすでに取ってい

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          3点目で決した勝負―2019/8/17札幌×清水

          北海道コンサドーレ札幌について書こうと始めたnote。ついに初更新です。 シーズン途中、どまんなか、書き始めにくいですが、そんなことを言っていたらなにも始まらないので、書きます。 もちろん、8-0の大勝に終わった17日の清水戦のことを、最初のテーマにします。むしろ書きやすい読まれやすい、良いタイミングかもしれないですね。 この試合のポイントは ①7分の大ピンチをしのいだこと(相手のミス) ②チャナティップが自ら呼び込んだ先制点 ③「神出鬼没」の進藤が外国人助っ人に完璧に

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