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『バチェラー・ジャパン』を愛する理由

【コンセプト】
Amazonプライム・ビデオの制作で独占配信している『バチェラー・ジャパン』。
僕は、この作品が大好きです。
本noteでは、僕が『バチェラー・ジャパン』のどこが好きなのか、徒然なるままに書いていきたいと思います。
※あくまで、僕個人の感じたこと・思ったことを記載します。独自の感性でズレていることもあるかもしれませんが、ご容赦ください。
また、投稿はあくまで個人の見解です。現在所属している会社を代表するものではありません。

『バチェラー・ジャパン』の基本的な仕組み

同番組は、1人のハイスペックな独身男性=バチェラーのパートナーの座をめぐり、20人の女性たちが競い合う婚活サバイバル番組です。

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※歴代バチェラー
左:初代 久保 裕丈(くぼ ひろたけ)さん
右:2代目 小柳津 林太郎(おやいづ りんたろう)さん
中央:3代目 友永真也(ともなが しんや)さん ※現在配信中

【番組のルール】
・撮影中、女性たちはバチェラー以外の男性とは接触できない。スマホは没収され、外界から隔離された空間で共同生活を送る。
・バチェラーにバラをもらえなかった女性はエピソードごとにふるい落とされ、次々と脱落していく。
└バラは、デート中に渡す「サプライズローズ」と毎話最後のローズセレモニーで、決められた人数に渡されていきます。
・結婚相手を探すのが大前提であり、番組後半ではお互いの両親と顔合わせを実施。
・最終的にバチェラーから『運命のバラ』をもらえるのは、たった1人。
⇒最後まで勝ち残り、『運命のバラ』をもらえた人がバチェラーと交際をすることができます。
※引用元:https://grapee.jp/733070

上記のようなルールのもと、バチェラーのバラをGetするため、さまざまな戦略で女性たちが戦う姿を見る番組です。
※下記画像は、毎話終盤に行われるローズセレモニー

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『バチェラー・ジャパン』の見どころ

◆バチェラーとの壮大なデート
同作品では、グループデート・ツーショットデートなど、バチェラーに選ばれた女性がデートしていきます。
そのどれもが、一般人の僕が経験してきたデートではなく
海外・ヘリコプター・水族館貸し切りなど、めっちゃ豪華。
特にツーショットデートの時は、恋愛サバイバル中であることを忘れて女性が本当に楽しそうにしていたり、1組のカップルのデートを見ているような幸せな気分になります。
そして、結婚相手を探すため時には相手の深層心理に迫ったり、そこには外見じゃ想像できないストーリーがあったりして、どんどん引き込まれます。男性としては、いつか愛する女性をこんなデートに連れていきたいなぁと思うこと間違いなしです。

◆人間のいろんな面が見える
恋愛って、本来1on1の閉ざされた空間だから、他人が知り合ってから付き合うまでのストーリーを見ることはない。
それをこの番組では、さまざまな面を見ることができる。
・バチェラー前ではアピールするが、友達同士でいる時とはキャラが違う人
・恥ずかしくて、うまく気持ちが伝えられない人
・本当は自分のわがままな部分を出したいけど、友情も大事にする人…
・アピールの仕方を間違ってしまう人
・ベランダで突然歌い出してしまい人
・一見不思議ちゃんキャラだけど、話してみると芯がしっかりしている人
など、人間の数だけストーリーがあって、バチェラーが誰に惹かれていくのか、毎話ワクワクします。

◆男性1人対複数の女性という異常設定が生み出す人間ドラマ
恋愛シミュレーションバラエティー番組は、基本的に男女比がほとんど同等。
しかし、本作品は圧倒的にバチェラー優位。
だからこそ、女性はあの手この手でバチェラーを振り向かせ、ライバルの女性を出し抜こうとする。
そこには、良い子ちゃんじゃいられないっ女性同士のバトルの日々があります。
例えば・・・
女性A「君のご両親にお会いしてみたいって言われちゃった~💛」
女性B「いや、"親の顔が見てみたい"ってことだろ💢」
など、バチェラーとのデートシーンだけではなく、欲望と嫉妬うずめく裏の会話シーンも見どころです。

◆HR(人事)的な観点
気が付くと人事の観点から見ていることもあります。
例えば・・・
・この"不思議ちゃんキャラ"の女性は、なぜそのような人格になったのか?その人生のルーツをもっと傾聴してみたい。
・バチェラーのお気に入りであることを実感し、少し天狗になる女性がいる。
これは、「内定を3つ保持していながら最終面接に臨む候補者」に似ている。精神的余裕から、少し横柄になってしまい、本来持っている自分の良さが出なくなってしまう。
・ローズをもらえなかった女性は、魅力がないわけではなく、バチェラーと合わなかっただけ。これは採用と似ている。選考に落ちたのは、単純にその企業に合わなかっただけ。
・バチェラー目線に立った時、この段階で落とすべきか、相手の深層心理をついてみてどう変わるかみてみたい。これは、面接で相手のことを深く知りたいという感情に似ている。
「相手に対して本気だからこそ、向き合って掘り下げる」というのは、恋愛も面接も似ているなと思います。

◆坂東さんのかっこよさ
ちょっとコアな話。
バチェラーの司会と進行を務める、坂東さん。
良い声・良い間でバチェラーの魅力をより一層際立ててくれます。
毎回ローズセレモニーで言う、「バチェラー、次が最後のバラです」というセリフはコアファンの注目ポイントです。

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◆誰がバラをもらうのか!?の推理ゲーム

バチェラーも人間なので、当然「好きなタイプ」がある。
バチェラーの好みを予想し、デートでの女性の仕草なども考慮しながらバラをもらえる女性を考察していく。
自分が見ていて良い!と思っていた人も、実はバチェラーにとっては「妹としか見れない」と言われてしまうなど、え~!?ってこともあり、人の考えを知れるのが個人的には面白い。
さらに、複数人でバチェラーを鑑賞しながら、考察を言い合ってみていくと最高に面白い。

◆着眼点が人の数だけある
男女で見ている視点が全然ちがう。
ぶりっこの女性を、男性は単純にかわいいと見がち。でも女性は、あざといと見る。
女性が見ている視点を聞くと、とても参考になる。
さらには、同じ性別でも、視点が全然違ったりする。自分が見ていなかった視点を聞けると、価値観が広がるし、バチェラーの楽しみ方が数倍にも膨れ上げる。
また、感性は人によって違うので、自分が嫌だなと感じてる部分もバチェラーにとっては良いと感じたり、逆も然り。
好みは人によって違うから、相手の好みを予想すること=自分基準で考えないことは、仕事にも通じる大事な精神の1つだと思う。

【まとめ】

僕が、『バチェラー・ジャパン』を愛する理由を、ひらすら書いてみました。
え?もっと魅力を知りたい?
実際の『バチェラー・ジャパン』を、どんな観点で見ているか知りたい?
そんな方に朗報です。↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【告知】HRバチェラー会

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HRバチェラー会は、みんなでバチェラーを鑑賞しながら、HR観点で学びと気づきを共有する場です。
実際は、「誰がバラをもらえるか?」「今の行動あざとい!」など、ワチャワチャ話しながら見ています。
第1回は9月25日に開催され、みんなお腹がよじれるほど笑いました(^^)
第2回は、10月18日(金)開催予定です!
HRで興味のある方、是非!!!
https://twitter.com/shige0207john/status/1177771005428654080

HR以外の方で、バチェラーを語りたい!という方がいれば
是非僕のTwitter(リンク先参照)へDMください(^^)
その場合は、初心者バチェラー講座も企画しちゃいます!

その他にも、僕個人のTwitter(リンク参照)で、バチェラーについてちょくちょく発信していきますので、こちらも是非宜しくお願い致します。(^^♪

最後までお読み頂き、ありがとうございました!!

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