[高校生起業のすゝめ]ペルソナ設定
本記事では、社会などで活躍していきたい高校生などを対象に、自分の経験をもとに個人的に必須だと思った社会で活躍するための最低限な知識だけを簡単にまとめたので、是非マニュアルとして活用していただけれたらと思っております。
本日は、事業創造を行っていくにあたっての最初の一歩であるペルソナ(顧客)設定について書いていきます。
自分は、活動を始めた初期のころはとにかく何も考えずノープランで動き回ってました。
行動力であふれて動き回るのは活動的でいいのですが、いざ大人の方と色々話していくと「内容が薄い」「それなら誰でも思いつくと思うよ」と言われたり、大人の人には「こいつは何も考えていねぇな」と思われてばっかだったと思います。
とにかく簡単にまとめるとアイデアの部分がしっかりしておらず、ノープランな部分が多かったということです。
自分では事業を創造していく時にはまず、ペルソナを設定しました。
ペルソナを設定することで、自分自身で事業を行っている市場や商品を提供するときの5W1Hなど、色々と事業について解象度が色々浮かび上がったりしてペルソナは本当に役立ちます。
ペルソナの決め方は5W1Hで決めたり、以下の画像の様に基本属性、行動属性で色々深堀して詳しく決めていきます。
ですが、最初はそんなに深く考えずに「誰を笑顔にしたいか」というところから考えて、その後から色々と詳しく決めていくのが一番重要だと思います。
自分の場合は、上の図のように年齢や属性など全て詳しくペルソナを定めたわけではないですが、「地域の交流の機会を求めている老若男女」にして自分の活動範囲を全体から絞り、地域密着型のコミュニティースペースを立ち上げ、定期的にボードゲームを通じた交流イベント等も行って地域間の交流の促進を行いました。
とにかく最初は、細部までペルソナを設定するのではなく、「誰を笑顔にしたいか?」という部分をしっかり考えてみるのがおすすめです。
本日は以上!!
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