セラピストと口コミと落ち込まない思考
こんにちは、女風幸せbotちゃんです。
Twitterでこんなアンケートを取りました。
今日はこれについてnoteにまとめていきたいと思います。
口コミはどうして嫌な気持ちになるの?
よく「口コミを読むと落ち込むんです」という話をユーザーさんの間で見かけることがあるんですが、そもそもこれって色々理由があるよな?と思って、アンケートで投げかけたのがキッカケです。
口コミを読んで落ち込む理由にはパターンがあり
①嫉妬
たいてい男女関係は一対一であることが大多数を占めており、一人の男性を複数の女性が好意を持って接するということは
なかなかなく、セラピストとユーザーの関係というのは複雑であることも少なくありません。人生の中でも新たな関係性である方も多いと思うので、うまく気持ちのコントロールができないというのも珍しくないと思います。
(ここでいう好意は恋愛感情だけでなく、赦されるとか癒されるとかそういうものも含む)
②サービスの優劣の比較
「自分だけだと思っていたことがほかの人もされていた」
「自分にはそんなにキスしてくれないけどいっぱいキスしてくれたと書かれている」等
自分も同じようにお金を払ってセラピストを予約し、女風サービスを利用しているにも関わらず自分はされていない、と感じてしまう。
人は損をしたくない生き物なので、比較をします。
ネットショッピングなどを見ていても、金額が高ければ高いほど「これは失敗したくない買い物だ」と思い、口コミを参考にすることも多いのではないでしょうか。
楽しさはもちろんですがリスクや「損をしたくない」というマインドセットは、口コミを見て「自分はセラピストにとってそういうことをしてもらう価値のない人間なんだ」と落ち込むきっかけにもなるように感じます。
③金額や回数などの比較
口コミは何度も書き込める店舗もあれば、そうでない店舗もありますが
生活環境などによって自由にならないものである
お金や時間など「自由にならないもの」への劣等感であったり、もどかしさというのは、口コミで知れば知るほど
「会いたいのに会いに行けない自分」と比較をしやすいもの一つです。
口コミのモヤモヤの理由は結局ひとつ
いろいろアンケートにもこたえて頂いた中でも私が思うに、結局「他人と比較できてしまうことの地獄」が口コミにはあるんだろうなと思います。
よく女風セラピストさんはホストのサービスと比べられることがありますが、女風は基本的にほかのお客様は見えませんから
多くの場合は売り上げで比較されることもないし、外見で比較されることもないし、お気に入りかどうかも正直わからない。
そういう「比較」ができない環境でのサービス利用なので「比較」が生まれたとたんに、そこには劣等感や自己価値の低さに苦しむ状況に陥りやすい。
「自分は年齢が高いから手を繋いでもらえないんだ」
「正直細客だし、太客優先だよね...」
実はこれ、逆にマウントが生まれやすいのも同じで
「みんなは知らないだろうけどプライベートな連絡先を知ってる」
「この口コミ書いてくれてる人たちのおかげで私はおごってもらえてる」などなど
どちらにしても
比較というのは人の欲望と人格を大きく変えていく
一つの価値観であるなと感じます。
大事なのは「今」と「自分」
私たちは小さなころから比較されることが少なからずあり
どうしても「他人より劣りたくない」「他人より劣っていると知りたくない」というのは自然な心理です。
ではその心理やマインドセットとどのように向き合うべきなのか?を知っておくだけでも違ってくるのではないでしょうか。
私は女風だけでなく仕事でも家庭でも大事なものを見間違えないことが重要だと感じています。
知らない誰かと過ごしたセラピストさんとの時間に自分はいません。
今をどれだけ特別に感じられるのか?はどんなに素敵なセラピストさんにあったとしても、自分が「どうせ」と思っていたら、特別に感じることはできません。
大事なものは何か?を見失っていると、自分が求めるものからはどんどん遠ざかっていくのは当然のことです。
今を大事にできる人、そして自分のことを大事にできる人。
そういう人は女風だけでなくどんなことも「楽しい」に変えていけると感じています。
口コミを見て落ち込むのではなくて
「口コミを読む必要のない自分」を大事にしていける
コントロールできる。
そういう楽しくてお得な女風の使い方をしていくのもひとつのたしなみのように感じています。
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最後に。
口コミはすべてが真実ではないし、何度も予約していても全部90分かもしれないし、口コミで自慢をしたい!というのも劣等感の表れのように感じます。
応援するつもりがあるのであれば、そのセラピストさんがほかの人に選んでもらいやすくなるように書いたほうがいいし
そういう「自己承認欲求」を満たすために他人を評価することに慣れないことも大事だと私は思っています。