
人生初の手術、まさかカナダで?!
昨日はほとんど一日中病院で過ごしました。
雨の日だった。霧のような雨だった。
朝9時過ぎに病院に着いて、まず健康カードを受付に渡した。それから、名前を呼ばれるのを待ちました。名前が呼ばれたあと、看護師さんに体調や個人情報を確認してもらいました。
そして手術エリアに入って着替えました。着替え方を示すマネキンがあったけど、やっぱり緊張して、「これであってるのかな」と不安でした。
更衣室を出てから、持ち物をリュックにしまい、スタッフに渡して待ちました。自分の様子を記録しようと思ったのですが、携帯を持っていなかったのでできませんでした。
ようやくさらに奥のエリアに入り、身長、体重、そして血圧を測ってもらいました。早番のナースが担当してくれた。ていねいに優しく、色々確認してもらった。
そして血液検査を受けて、自分の休憩スペースに移動させた。そこは4畳ぐらいの部屋で、ベッドがあった。ドアがなくて、カーテンがあった。ベッドに横になってから、看護師が血圧計を腕にかけてくれた。点滴の針も打ってくれた。点滴のところは冷たく感じた。それで、ちょっと緊張しちゃった。
気を紛らすために、テレビを見てみましたが、スクリーンを見るとすぐに目が疲れてしまいました。結局、本を出してちょっと読みました。
手術は12時半に予定されていましたが、10時半から2時まで待っている間、お腹が空いてすこしイライラしていました。
待ってた間に、とても親切な早番看護師さんがよくきて、「大丈夫?」とチェックしてくれた。
2時過ぎに、ようやく先生と会い、手術の内容を再確認してもらいました。麻酔医の先生も来て、挨拶して、麻酔の副作用を教えてくれた。
15分後、歩いて手術室に入りました。自分で歩いて行くことに少し驚きました。「運ばれて行くのなら、やばいでしょ」と、大きな手術を受けた友達がこう突っ込んだ。
入った途端に、「よく来ましたね」と、先生たちが明るく言ってくれた。
そして看護師さんの言ったとおり、手術台に横になった。そして心臓のモニターや酸素マスクもかけてもらった。「深呼吸してね」と言われた後の記憶はなかったです。
目を覚ました時には、すでに手術室を出ていたようです。眠かったですが、周りの会話を聞くのが面白かったです。早番の看護師さんが家に帰りそうだった。
「いい調子ですね、もうすぐ家に戻れるよ」、中番の看護士さんが挨拶してからそう言ってた。
たしかに、特に痛みや違和感、何もなかった。麻酔薬はまだ効いていたかもしれない。でもへそのちょっと下のところにガーゼがあった。そこは切り口だろうと思いました。
ほぼ24時間何も食べなかったから、家に着いた時、お腹がぺこぺこだった。
残り物のレンズ豆スープと豚ヒレローストを食べました。美味しかった!
ちなみに、手術は子宮内膜ポリープの摘出手術だった。無事に終わってよかった。今日は切り口に痛みを感じてて、歩きづらいけど、困ってはないです。
初めての手術を無事に終え、医師や病院のスタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。お世話になりました。