第55回 幸せの口座残高を維持する
2024年11月22日作成
「幸せバイブル」
は経済的自由と時間的自由を手に入れたら
幸せになれると思っていたのに
なれなかった私が
なんとかしようと
日々行ったセルフコーチングで見出したアルゴリズム
自分で幸せを創るセルフコーチングメソッドです
「幸せバイブル」
はスキル、感情、スピリチュアル、セミナーや自己啓発本に依存せずに
感情の自動運転プログラムが無意識のうちに暴走するのを防ぎ
意欲、役割、行動の3つのモメンタムの習慣で
論理的なアルゴリズムを使って感情に働きかけ
あなたの幸せを日々あなた自身で創り出せます
「幸せバイブル」
は4つのテーマからなっています
1つ目のテーマは、自分で選択する自由への切り替え
2つ目のテーマは自分の状態を客観的に俯瞰すること
3つ目のテーマは意欲と役割と行動の一致を増やすこと
4つ目のテーマは意欲と役割と行動のアルゴリズムを深めること
「幸せバイブル」の本格的なセルフコーチングのテーマである「一致」をとりあげています
幸せの口座残高を維持する
幸せをいかに強く感じるかは口座残高に例えて
その残高が高いほど強く感じるということを
第5回と第37回のブログで取り上げました
一つの大きな出来事、達成の瞬間、手にいれたのモノや体験ではなく
毎日のコツコツとした預入で残高を高く維持することであると
しかし、毎日預入ばかりできるわけではなく
引き出しとなるような事も日常ではおこります
するべきでないことをしてしまった
やりたいことをしなかった
するべきことをしなかった
やりたいとおもうことは実は本質的で普遍な役割とは一致していない
などなど、日常では自分の中にある多くの矛盾に気づきます
セルフコーチングを通して
幸せ残高からの引き出しになる
3つのモメンタム、意欲・役割・行動の不一致について
理解し、それを減らす自分への働きかけをすることができます
セルフコーチングの強みは
人にはなかなか話しにくいテーマを取り上げることができることです
対人コーチングではなかなかそうはいきません
最も取り上げにくいテーマは
罪悪感
自己嫌悪
自信喪失
の3つのテーマです
セルフコーチングであれば取り上げられるテーマです
しかし、これらのテーマをセルフコーチングで取り上げるには
セルフコーチング技術の習得が必要です
それがないと、愚痴や独言、同じところをぐるぐる回ってしまい
さらに悪化させることになってしまいます
セルフコーチングでこれらのテーマをどのように取り上げてゆけばいいのでしょうか?
論理的で客観的なアプローチがその答えです
次回からは幸せそのアプローチの方法について考えてゆきます