「ピンチはチャンス」と言われても。
いま、僕の前にユラユラと漂っているピンチがどのレベルなのかというと、スイカの種が、全部ホクロになるくらいのピンチに陥っています。
でも「ピンチ」っていうのは、絶望の手前にあるもの。
辞書にも、「追い詰められた苦しい状態。苦境。窮地。危機」と記されていました。
カイジの大勝負しかり、起死回生の逆転劇、敬遠のボールをクリーンヒットさせる明日は雨クロマティのように、その状況を打破できる機会(チャンス)があることをピンチと呼ぶのではないでしょうか。
そうとらえると、確かにピンチは