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「好きが中途半端」を活かせないか?

野菜、茶、コーヒー、着物など。好きが高じて仕事になったり、ライフワークにしたりしている人が私の周りに多くいる。私は好きなものがあっても深くハマることなく、中くらいの深さで広ーく、だ。ただ、飽きることはなくてずっとそれで続いている。

この中深な好奇心のままである自分に劣等感に近いものを持っていた私は、とりあえず、一番熱量が高くて歴も長いビール、そしてUターンするほど魅力を感じていた長崎について定量的な結果が欲しいと思い資格試験を受けた。

その結果が長崎歴史文化観光検定2級と日本ビール検定2級だ。

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でも半年もたつと詰め込んだ知識はすうっと薄れていってしまった。ビールに至ってはまさか!アルコールに弱くなってしまうという危機まで訪れた。

​でも、この話をすると思った以上に反響がある。「そんな検定があるのか!」、「すぐ試験申し込んで受験して合格しちゃうのはすごい!」、「狭く深くな私から見たら中深かなのは羨ましい!」などなど。
そうか、隣の芝生は云々というアレか。だったら、この中深な好奇心をうまくいかせないかと思い、まずは浅くてもいい、下手でもいいから、アウトプットしていこう。と。

ビールを飲んだら、映画を観たら、本を読んだら。簡単にでもいいのでログを残す。何か思うことがあれば書き留める。

noteを開設したものの、なかなか投稿できずにいたけど、中途半端も強みにできるよう、続けていこう。

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