求人広告をご利用された方なら聞き覚えがあるかと思いますが、「応募単価」という言葉が、求人業界には存在します。 広告の掲載料金に対して、どのくらいの応募があったのか? 応募が多ければ応募単価は低くなり、逆に少なければ応募単価は高くなる。 当然この単価が低ければ低いほど、一般的には良いとされています。 さて、ここからはあくまで個人的な意見になりますが、この応募単価にはカラクリがあります。なぜなら、ここには採用に最も重要な「面接単価」・「採用単価」が含まれていないからです。
最近求人広告サービスや人材紹介サービスのCMで、「AIマッチング」という言葉をよく耳にします。 要するにこれは、転職サービスに登録した求職者の経歴やスキルを、AIがスクリーニングして、その人に合う企業を判断・マッチングさせる。 という技術になる訳ですが、こうした新しい技術は日本の採用現場の救世主となりえるのか? 筆者の所感としては、アメリカや欧米諸国では非常に有益な技術かもしれない。が、日本ではまだ難しい。 というのが正直なところです。 なぜか? このAIマッチングは、
人材採用に関わるビジネスに携わっていると、毎日と言っていいほど「20代の若手からの応募が来なくて困っている」という声を企業さんから聞きます。 特にブルーカラーと呼ばれる職種の高齢化は極めて深刻で、次世代に技術継承ができず、企業存続が困難になっているケースも珍しくありません。 現在どの企業さんも頭を抱える、20代不足問題。 一体何が原因なのでしょうか? 少子高齢化が1番の原因ではない。 この問題の原因として一番に挙げられるのが、少子高齢化の影響。 確かに2023年の出生数
私たちは、未曾有の採用難時代に直面している。 皆様はじめまして。 求人サイト「じょぶる千葉」編集部の松下と申します。 そしてこの記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。 内容が内容なので、この記事をご覧になっている方の多くは、日々採用に関わっていらっしゃるかと。 そしてこんな悩みを抱えているのでは? 「20代からの応募が全然来ない」 「応募してくれた人と連絡が繋がらない」 「大手に欲しい求職者を全て取られる」 「面接しても社風や業務にマッチする人がいない」