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19歳最初の小さな夢|学歴なし、資格なし、でも毎回小さな夢を叶え続けて転職8回。

フォローしてくださった方、スキをくださった方、ありがとうございます。
本当に励みになってます。

この先書くことでもあるのですが、私は本当に飽き性で、仕事も棲家も2年以上同じところに留まったことはほぼありません。

そんな私が、自分の経験が誰かの役に立つかもとnoteを始めて、本当に続けられるのか自分自身今も不安ではありますが、スキをいただけたりフォローしていただけることがこんなにも励みになるとは思ってもいませんでした。

本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。


さて、本題に入ります。

最初の転職のきっかけ

昨日の投稿で私の転職履歴を記しました。

1つめの大手建築事務所Nには、まぁまぐれで入れたようなものです。

高卒枠が3人分あって、専門性の高い各学校から推薦で代表1人が面接・設計試験を受けられるようなシステムで、その専門性の高い学校がそもそも少ないのでライバルは10人程しかいませんでした。

そこから3人選ばれる訳なので倍率は3倍程度。
当時の私には余裕の合格です。

なんせ未来の建築家として目を輝かせ、「やってやるぞ!」と希望に満ち溢れていましたから。

入社後いきなり巨大プロジェクトの末端要因として招集されたり研修として全国を飛び回ったり、今思い出しても凄い経験をさせてもらったなと思います。

入社時の私のスキルはWord・Excel・PowerPointの基本操作とコンピュータ支援設計ソフトのCAD(AutoCAD)だけでしたが、業務内でillustratorを学ぶ機会があったため初心者程度には使えるようになりました。

高卒入社にしては高い給与、憧れて入った会社、上司や同僚にも恵まれていましたが、1年程経った頃から転職を考えるようになりました。

あるプロジェクトの延期が決まって手持ち無沙汰になってしまい、資料の整理や他部署の応援などをしてるうちに「私はここに必要な存在なんだろうか」と思うようになってきました。

入社直後から楽しい仕事ばかり続いていましたし、若く、キラキラと希望に満ち溢れていた私にとって、この落差はとても大きく感じました。

毎日が憂鬱で、好きだった模型作りをしている最中もなんだか泣きそうになってきたり。

「これじゃだめだ、自分も建築も嫌いになる」と思って、ついに辞める決心をしました。

転職について考えた19歳

心がざわざわしていたので、「好き」を探してみることにしました。

建築、ピアノ、映画、お笑い。

全部私の生活には欠かせないものでしたが、特にその時期は大好きなお笑い番組でテンション上げて過ごしていたので、お笑いに関わる仕事がしてみたいという小さな夢を持ちました。
私の転職の、最初の小さな夢


一般的な転職のデメリットをなくすために、自分にとって何が一番大切かを良く考えることが大事です。

私の場合は(その当時は)「好きを大事にする」ことでした。

これは本当に人それぞれだと思いますし、転職のたびに一番大切なものは変わることもあります。
実際に私はその後の転職の動機はそれぞれ違います。

ただ、そのとき感じた一番大切なものを中心に置いて次の仕事を探します。これは絶対です。

お笑いに関わる仕事を色々探してるうちに、これだ!という求人を見つけました。

大事なことを優先させて見つけた転職先



ちょっと長くなってしまいそうなので2つの投稿に分けようと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
もし少しでも続きを読みたいと思っていただいたらスキやフォローしていただけると嬉しいです。


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